久しぶりのインド料理
久しぶりにインド料理を食べに行った。去年の
10月30日に行った心斎橋の「
gautama」(ゴータマ)という店(
ぐるなび)。半年ぶり。
看板を見つけて地下へ降りて行くと,内装・BGMなどやっぱりオシャレな雰囲気。案内されて席に着くと,最初にドリンクのメニュー。ワインなども含め何ページもある。で,インドビールの「マハラジャ MAHARAJA」にする。ツレは「マンゴーラッシー」。
以前,同じインドビールの「キング・フィッシャー KINGFISHER」のラベルに「発泡酒」とあったので,気になってマハラジャの裏のラベルを見ると,ちゃんと種別が「ビール」になっていた。
ドリンクを選ぶと次に料理のメニューを持って来た。で,あまりインド料理に詳しくないので,セットメニューにする。「特選タリセット」3200円を2人前。このタリセットには「ベジタリアン」向けの設定もあったが,もちろん「ノン・ベジタリアン」の方を選ぶ。
ドリンク(オーダーしたのと食前酒と)はすぐに来たが,料理はしばし待たされる。大きなガラス窓ごしにキッチンが見えていて,インド人のシェフが「タンドール(土窯)」で,シークカバブを焼いているのが見えた。インド人スタッフは彼一人のようで,サリーの女性もいたが日本人。
で,上の写真右が「タリセット」。ワン・プレートで来る。左奥の三つが「カレー」。奥から順に「チキン」「エビ」「野菜」。手前はデザートのヨーグルトとサラダ。真ん中はライス。右が「ナン」。「ナン」の下に「チキンティッカ」と「シークカバブ」が隠れている。
ナンは焼きたて。モッチリしているのにパリっとしている(?)。手でちぎってカレーを付けて口に運ぶ。別に辛くない。が,食べているうちに中途から顔に汗が吹き出て来る。スパイスの薬膳的効果か? まあもちろん私が人一倍汗っかきなこともあるが。
ライスはたぶん日本米。いい米を使っていて炊き方もいい。カレーやタンドール料理に合う。
チキンティッカは,ほろりと焼きあがっている。シークカバブもそうだが,スパイスが良く効いているし,いかにもタンドールで焼き上げたという仕上がり。「ナン」は少し残したが,後は平らげる。デザートも良かった。
と,満腹しているところへ「ホット・チャイ」(コーヒーも選べる)。そのまま一口試して,後は砂糖を入れてゆっくりと飲む。ツレが「ショーガ」の味がすると言う。
本日の勘定は,例によって住友VISAの「チェック・アンド・チェック・クラブ」の会員証で2割引になって7450円。ここはめずらしく,CCCの割引を使ったときは「カード不可」だった。