Magic Spice 大阪店
PCのDVDドライブの調子が悪い。で,レンズクリーナーを仕入れに,夕方5時過ぎから日本橋へ出かける。J&PテクノランドでGET。ついでに写真サイズ(L版・2L版・ハガキ)のプリンタ用紙も購入。
用事が済んだのでぶらぶらと,アニメイト・まんだらけ・わんだーらんどと回って,まんが本を何冊がGET。
そういえば難波に「ヤマダ電機」とか言うのができたんだったなぁと,なんばパークスを通り抜けて探す。なんばパークスの2期工事の建築現場の裏に「LABI1(ラビワン)なんば」を見つける。ヨドバシなんかは大鉄局跡の駅前の一等地だけど,ここはちょっと駅から遠いし見つけにくい。パークスの2期が完成すれば,少しは街が開けるんだろうけど。
店内は,売り場が4階までと低い分,1フロアが広くてゆったりとした印象がある。4階に書籍売り場があったが,中途半端な品揃え。アレならない方がよい。その分,主力の商品を置けるのに。
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で,夜8時。札幌スープカレーの「
Magic Spice(マジックスパイス)」の大阪店ができたと聞いたので,探しに歩く。なんばパークスから,大相撲春場所の大阪府立体育会館の前を通って,どんどん西へ歩く。遠かった。地下鉄桜川や国鉄湊町(JR難波)からだと5分ぐらいらしいのだが,なんばパークスからだと15分かかった。なにわ筋を北に曲がって1ブロックともう少し(
地図・
位置情報)。ちょっと周りから浮いた建物を発見。
札幌店には2度ほど食べに行ったことがあるが,良く似た雰囲気は「マジスパ」だね。日曜の夜8時台だが,1階はお客でほぼ埋まっていた。スタッフの問いに煙草を吸うと答えると,店内を見渡してから2階へ案内された。2階はスタッフ一人しかいなくて,客は私だけ。なにわ筋を見下ろすカウンターに腰掛け,ゆったりと寛ぐ。薄暗い照明のアヤシイ内装に,アヤシイ音楽が流れている。
まず辛さを聞かれた。メニューも見ずに「涅槃」と答えたので,一見じゃないな,という顔をされる。で「ポーク角煮」に,「チベット・ネパール風餃子」という「モモ」をトッピングして貰う。あとドリンクに「ラッシー」。
しばし待たされ,やっと出て来る。食器類は札幌店と同じものか? 一口食べてみる。最後に札幌で食べたのは去年の夏なのでよく覚えていないが,味も変わりないような気がする。慣れたのか,「涅槃」の辛さはほどほどで,ちょうど良かった。っていうか,もう少し辛くてもよい。が,汗かきなので,例によって半分ぐらい食べた頃から,どんどんと汗が出て顔を流れる。ハンカチがびっしょりとなった。
例によって野菜たっぷりのスープカレー。豚の角煮は柔らかくておいしい。トッピングの「モモ」は初めてだったが,スープと良く合っている。最後の一滴まで完食。で,勘定は計1920円。レジで「涅槃はどうでした?」と声をかけられる。スタッフがフレンドリーなのもマジスパ流(?)。
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難波に戻るととっくに9時を過ぎていて,寄ろうと思っていたジュンク堂書店はもう閉まっていた。で,無印良品の地下でワークシャツを3枚購入。