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Sojin Project / Diary 2006-05

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2006/05/03(水)

[ Gourmet ]

鱧(はも)

   写真:鱧@竹宗

 連休初日。近所の居酒屋「竹宗」へ顔を出すと,「今日から鱧が入っているよ」とマスター。で,梅肉でいただく。大阪で鱧といえば天神祭だが,まだまだ先の話だ。今年は何回,鱧を食べることになるか。

2006/05/04(木)

[ Gourmet ]

天ざるで冷酒

   写真:天ざる@妙幸庵

 今年の連休はやたらと気候がいい。日差しは強いが暑くはない。爽やかな日々。
 で,洗濯機を回したら,「まめ子ちゃんが来た」のか,掃除まで始めてしまう。掃除機をかけて,トイレや風呂場まできれいに。洗面台や流しも磨く。といっても根がズボラなもので,まあるく掃いた程度だが。
 夕方,のんびりと散歩をする。急に「天ざる」が食べたくなって,御坊庵まで足を伸ばしたが,シャッターが閉まっていた。なんとなく引っ込みが付かなくなって,ぐるっと歩いて,妙幸庵へ。で,菊正宗を冷やでいただいて,天ざるをアテにする。天ぷらはやっぱり,こちらの店の方が旨い。長っちりはせずにキュッと飲んでお勘定。
 帰って風呂。磨きたての浴室は気持ちがいい。

2006/05/05(金)

[ Misc ]

寝酒

   写真:中華丼@迎日楽 写真:焼餃子@迎日楽

 最近,野菜が足りないなぁ,と夕食は近所の中華・迎日楽(えいにちらく)で,中華丼。いつものように焼餃子を付ける。ここの餃子はもっちりとしていて私好み。
 で,こんな風にアルコール抜きで夕飯したときには,2・3時間腹ごなしをしてから酒を飲み始める。飲み始めるのが遅い時間からだから,寝る直前ぐらいまで飲み続ける。いわゆる「寝酒」になる。
 この「寝酒」。どうやら身体に悪いらしい。ざっとあげると「快眠によくない」「中性脂肪が増える」「胸焼けの原因」などなど。
 「快眠に良くない」というのは,「ちちんぷいぷい」(毎日放送の情報番組)で言っていた。酔っ払って寝ると「睡眠の質が低下する」そうだ。
 「中性脂肪が増える」というのは,血中濃度の話。近所の薬局の薬剤師が言っていた。寝る前に食べたり飲んだりすると,てきめんに中性脂肪が増えるそうだ。動脈硬化のリスクが高くなる。
 「胸焼けの原因」というのは,新聞記事。飲んですぐ横になると,食道の炎症の原因になるそうだ。
 うーん,「寝酒」,いいとこなしだねぇ。と,判っていてもなかなか止められないが。

2006/05/06(土)

[ Gourmet ]

ニュー松坂@阪急三番街

 久しぶりに大阪・梅田。阪急三番街の北館の地下2階の「
ニュー松坂」で食事(ぐるなび)。庶民的なミナミもいいが,私は元々北の方の出身なので,キタも落ち着く。
 最初店をのぞくと満席。しばらくしたら空くので,予約していただいたら携帯電話でお呼びします,と言われたので,そうする。地下1階のキディランドで時間を潰していたら電話が鳴った。
 鉄板の渡されたカウンター席に案内される。ツレに「飲むか?」と聞くと「飲む」というので,生ビール中を2杯。で,メニューを見て「ツインディナーコース」をオーダー。2人前で税込み10500円。
 この店は,客一組に一人の料理人が付いて,目の前で焼いてくれる。
 最初に前菜。それから焼き野菜。そして活きている車海老が目の前で調理される。丁寧な包丁捌きで,殻がはずされ,身は軽く炙る程度,頭や尾は潰して煎餅状に良く焼かれる。で,結構立派な貝柱と共に皿に出された(写真左)。

   写真:車海老と貝柱@ニュー松坂 写真:ヘレ肉@ニュー松坂

 で,また焼き野菜。ツレはパンを選んだので,この段階で鉄板の上でバターと共に焼かれて出て来た。一切れ食べろ,というので試してみたが,ふんわりと美味しい。
 で,いよいよメインのお肉(関西で単に「肉」と言えばもちろん牛だよ)。ヘレ(ヒレ/フィレ/テンダーロイン)を選んで,レアと指定する。箸で食べれるように包丁が入って,上にスライスされた焼きニンニクが乗って出て来た(写真右)。久々のヘレ肉。美味しゅうございました。三田屋のとろけるようなヘレと較べるのはちょっと酷だが,充分に美味しい。ニンニク以外,何も付けずにいただく。私は「ごはん」を選んだので,味噌汁・香の物・お茶のセットが出て来た。美味しいお肉でご飯をいただくのもいい。サラダもそれなりの味。
 ツレはニンニクを含めて完食。風邪の治りかけだから「ニンニク」が身体にいいとせっせと食べていた。もっともお肉の何切れかは,私の取り皿に回ってきたが。私は,ニンニクとサラダを少し残した。
 ツレが,友達の子供にプレゼントを買う,というので,キディランドへ戻る。
 で,河岸を変えて,D.D.ハウスへ。2階のジャズの流れるショットバー「アンドレANDRE」で,カクテルを飲む。ツレはアルコールが回ってきたらしく結構饒舌。2杯目を飲んだあたりで9時を過ぎている。で一緒に地下鉄で帰る。

2006/05/08(月)

[ News ]

余録:鳥インフルエンザ

写真:たこ焼@今夜のアテ
たこ焼@今夜のアテ
 日課の夜の散歩。今日は暖かくジャケットがいらない。途中で「たこ焼」を買って帰って,ビールのアテにする。5個200円。ここのは大きめ。たこ焼は「外がパリッと,ウチはふんわり」がいいと言うが,この店のは,周りもねちょっとしている。昼間だけ営業しているような店なら,美味しいのもある。が,夜の酔客相手の店のたこ焼ならこんなものか。味付けは「ソース・マヨネーズ」を指定。「ネギとカツオは?」と聞かれたので,ネギ抜きで頼む。ネギそのものは嫌いではないが,たこ焼には合わない。「舟」に乗っていての,爪楊枝2本刺しは基本を押さえている。

 今朝の毎日新聞朝刊一面下のコラム「
余録」。例によって何が言いたいのか分からない駄文。
 「スズメの世界では最強の欧州のイエスズメがシベリア鉄道沿いにアジアに勢力を広げ」ていると書き,「『日本のスズメがピンチ?』と早とちりしそうだが,科学的な解明を待ちたい」と続けているのはいい。冷静で公正な態度だよね。まあそんなこと言ってる間に外来種が日本に上陸してしまうかもしれないが。それはともかく,その後がだんだんおかしくなっている。
 「鳥インフルエンザの問題は(中略)渡り鳥による拡大というよりも家禽肉や愛玩鳥の輸出入,鶏糞の産業利用など人間によるところが大きいようだ」
 って「…ようだ」って何? 科学的に「渡り鳥による拡大」が否定されたの? こういう曖昧な書き方,「…ようだ」で逃げる書き方は,書かれている事実の重大さにはふさわしくないんじゃないの?
 更にひどいのはこの後。
 「日本野鳥の会は『ツバメを不安に思う必要はない。小さな身体で数千キロも旅をしてやって来ているツバメたちを暖かく見守ってほしい』と呼びかけている」んだそうだ。
 で,それがどうしたのか? 「日本野鳥の会」とか称する団体は,鳥インフルエンザについて科学的に研究していて,人々の生命を守る責任ある立場で,そう発言しているのか? 文脈から見てとてもそうとは思えない。ツバメは民家の軒先に営巣する。軒下にはその糞が積もる。「渡り鳥による鳥インフルエンザの伝播」が「科学的」に否定されていない以上,「鳥と人との濃密な接触」が鳥インフルエンザの感染原因だと言われている現在,不安に思わない方がおかしい。
 防疫とは無関係の団体の発言を引いて,最後に「空を飛び交うツバメの視点で身近な生活環境を見直したい」と情緒的に締めくくる「余録子」の神経を疑う。

2006/05/09(火)

[ SubCulture ]

エリア88@GyaO

 インターネット無料動画サービスの「
GyaO」。中国ドラマの「一メートルの光」を毎週見ていたんだけど,全29話が終わった。
 で,新しく始まったのがアニメ「エリア88」。マンガの原作はとびとびに何冊か読んでいたが,アニメは始めてみる。見る前はちょっと不安があったが,なかなか,いい出来のアニメだ。各話とも引き込まれて一気に視聴してしまう。韓国への外注のようだが,作画もなかなかの出来。「協力・防衛庁/空自」なんだね。
 戦闘シーンもそれなりの出来だが,ジェット戦闘機でドッグファイトなんてやるのかなぁ。見栄えとしてはいいんだけど。
 2話づつ日曜更新。今週は3・4話だけど,1・2話もまだ視聴できるので,見始めるなら今がチャンス。

2006/05/10(水)

[ Gourmet ]

鰹のたたき

   写真:鰹のたたき@竹宗

 天気予報では,朝から本格的な雨のはずが,午後にずれこむ。それも降ったり止んだり。ときおり雨脚が強まるが,まあ頃合を見れば傘なしでも歩ける程度。
 今日はどうも調子が悪い。昨晩,プイプイ(毎日放送の情報番組「ちちんぷいぷい」)の録画を見ながら,ソファで寝入ってしまったのが良くなかった。
 が,まあ夜ともなると,晩酌に出かける。「寝酒」はあまり身体によくないそうだが,適度の「晩酌」は健康にいいそうだ。
 で,駅前の居酒屋「竹宗」で,鰹のたたきをアテに飲む。まだ「初鰹」って季節か? 昨日のプイプイの料理コーナー「キッチンぷいぷい」では,高橋泰松先生の「鰹のっけ丼定食」ということで,フライパンで鰹のたたきを作っていた。うまそうだったなぁ,ということでの,アテのチョイス。ニンニクのスライスでいただく。高橋泰松先生によると,刺身でなく「たたき」にする理由は,皮も美味しくいただくためらしい。

2006/05/13(土)

[ Gourmet ]

ボンベイキッチンでインド料理

 土曜日も仕事。連休明けに六連勤は辛い。特に今週は体調すぐれず。
 で,やっと週末。心斎橋でツレと待ち合わせて,インド料理を食べに行く。「ボンベイキッチン」(
ぐるなび)。スタッフが全員インド人のお店。過去ログを見ると,去年の9月10月の2回続けて行って以来だ。
 東心斎橋のお店に入って見ると盛況。次々をお客が来て満席に。で,今回もコースを頼んだが,ボリューム満点で食べ切れなかった。写真は,照明が暗くて光量不足の画像を処理して明るくしたもので色合いがもう一つだが。

   写真:野菜グリル@ボンベイキッチン 写真:卵入り焼飯@ボンベイキッチン
   写真:タンドール・グリル@ボンベイキッチン 写真:カレーとナン@ボンベイキッチン

 カシューナッツ・パパラの突き出しから始まって,野菜グリル・やきめし・チキンと海老とシークカバブのタンドール料理・サラダ・海老とほうれん草のカレーにナン,と言ったところ。最後のデザートはマンゴー・アイスクリーム。先月行った西心斎橋の同じインド料理の「ゴータマ」は雰囲気のすごくいい店だったが,味はこちらの方が良いね,ということでツレと意見の一致。グリル料理にスパイスが良く効いているし,「ゆで卵入りチキンライス」と言った感じのやきめしも美味しい。焼き立てのナンもしっとりしている。
 「Bolly Wood Special Course」というペアのコースに,ウーロン茶・キングフィッシャーをそれぞれ2杯づつ飲んで,勘定は6610円。

2006/05/16(火)

[ News ]

格差拡大

 今日の毎日新聞夕刊4版1面のトップ記事:
「授業料減免格差14倍」「04年度大阪府立高」「進学校ほど低い傾向」「最高67%も」
という見出しの記事。
 記事に拠ると「授業料減免」っていうのは,親の収入が少ないと,府立高校の授業料を免除して貰えたり,減額して貰える制度らしい。で,調べてみたら,いわゆる「進学校」ほど,減免を受けている生徒の割合が低い,という結果で,逆に言うと,「進学校」じゃない学校の生徒の親の収入は極端に少ない,ということらしい。
 要するに「収入の少ない親の子供ほど学力が低い」?
 もちろん,金持ちの子だってバカ息子・バカ娘はいるわけだし,貧乏なうちの子だって地道に努力している孝行息子・孝行娘はいるわけだ。ただその手の細かい話をいくらしても「木を見て森を見ず」の話になるだけで,全体の(統計的な)傾向は,親の収入と子供の学力はどうも比例している,という結論になるらしい。
 学力が低いからといって,金持ちになれる可能性がなくなるわけではないが,やっぱり統計的には,高収入の職業に付くチャンスはそれだけ減るわけだ。で,貧乏と金持ちの格差は世代を超えて拡大再生産される。
 そういう意味の記事だろうね。

2006/05/17(水)

[ Gourmet ]

天然岩牡蠣

   写真:天然岩牡蠣@竹宗

 近所の居酒屋・竹宗でカウンターに座ると「今日は岩ガキがいいよ」と天の声。牡蠣はRの付く月とかいうけれど,日本海側の岩ガキは今が旬か。ちょっと野性っぽい潮の香り。

2006/05/19(金)

[ Gourmet ]

塩タン

 ツレが「塩タンが食べたい!」というので,今日は焼肉。東心斎橋の「焜炉(こんろ)鰻谷東店」(
ぐるなび)。
 一年ぐらい前に来ているのだが,場所を良く覚えていない。住友VISAの「チェック・アンド・チェック・クラブ」のディレクトリの地図もちょっと分かりにくかった。で,探しながら歩いていると,キャッチの男の子につかまる。ちょうど「こんろ」の店のキャッチ。10%オフのチラシを貰って,地下へ降りる。
 上がり框で靴を脱ぐのは変わっていない。この店はスタッフの対応が気持ちよい。ちょっと様子が違うなぁと思ったら,排気ダクトにかぶせてあった特徴的な竹の籠が短く刈り込まれていた。

   写真:牛タン塩焼@焜炉 写真:焼肉盛り合わせ@焜炉

 掘り炬燵式の席で落ち着く。テーブルに据え込みの炭火はレバーで火力調節ができる。地下だからか,排気ダクトも強力。で,目当ての塩タン(牛タン塩焼)を二人前。あと,焼肉盛り合わせ,上カルビなどを,チシャ菜でいただく。塩タンは結構いける。薄く切ってあるのは私の好み。ビールも進んだ。ツレは「はちみつシークワーササワー」なるものを飲んでいた。
 すっかり焼肉臭くなって,勘定はCCCの会員証で2割引になって6300円。

2006/05/23(火)

[ News ]

ニート課税

 大阪は日中,雨。出勤時間にはまだ降り出していなかった。帰りにはもう止んでいた。で,傘は出番なし。寒冷前線が通り過ぎたのか,涼しくなる。
 昨日は,近所の寿司屋で,中トロ・赤貝・ウニ・あわび・車海老と贅沢をしたら,えらく高くついた。で,今日は,御坊庵で天ざるに冷や酒一杯と節約。

 一日遅れで昨日のプイプイ(毎日放送の情報番組「ちちんぷいぷい」)の録画を見ていたら,「ニート・フリーターの扶養控除廃止」のニュース。って,角淳一氏も驚いていたが,今まで,成人した無職の人間を「扶養家族」に数えていたの? そんな連中の分を減税する必要などまったくなし。かえって「ニート税」でも作って,懲罰的重税を課せばよい。もちろん払うのは,そのニートの「親」なんだけど,だいたい,今時の「ガキ」,失礼「お子様」の非行やら犯罪やら,この「ニート問題」も含めて,みんな「親」の躾の問題だよね。っていうか,今時の「親」の世代自体が,マトモな躾の出来ていない「クソガキ」ならぬ「クソオヤ」人間なんだから,子供が非行に走ろうが,ニートになりさがろうが,当然の報いじゃないかなぁ。迷惑しているのは社会なんだから,そういう「クソ親」から徴税するのは当然。そういえば昨日も寿司屋で,寝込んだ幼児を嫁さんが抱きかかえながら酒を飲んでいる夫婦を見かけた。なにをかいわんや,だ。「親」が自分の欲望を制御できずにワガママ勝手やってたら,子供はその「親」の背中を見て育つよね。
 まあ,この成人家族でも扶養控除するっていうのは,家事手伝いやら学業を続けている人たちを,本来前提にしていたようで,そういう人たちには気の毒だけど,それを「ニート」やその親が悪用しているんなら,控除廃止も仕方ないんじゃないだろうか。フルタイムの学生は控除するとか工夫してね。

2006/05/24(水)

[ Gourmet ]

和風ハンバーグきのこソース

 昨日と打って変わって上天気。昼ちょっと時間があったので,久しぶりに街に昼食にでる。駅前の居酒屋「
竹宗」のランチメニューで,「和風ハンバーグきのこソース」を食す。

   写真:ハンバーグ定食@竹宗 写真:和風ハンバーグきのこソース@竹宗

 小鉢・サラダに御飯・味噌汁・香の物と食後のドリンクが付いて800円。喫茶店などで食後のコーヒーを付けると200円ぐらいだから,定食部分はまあ600円。味とボリュームを考えると安い。ごはんもおかわりできるし。ハンバーグは,喫茶店の業務用ハンバーグとは段違い。手作り感たっぷりでジューシーで美味しい。ハンバーグソースのたっぷりキノコや小鉢のほうれん草にサラダ,と栄養のバランスもいいのが,独り者には嬉しい。柴漬けも美味しかったし,備え付けの新聞を読みながら,ゆったりと昼食&コーヒーをして帰った。

2006/05/25(木)

[ SubCulture ]

「水の色 銀の月」第5話

 いつものお好み焼屋で,週刊『モーニング』の最新号を読む。スタッフに「今日発売日だから現れると思った」と言われてしまう。
 気に入ったマンガだけ読みながら,前から順にページをめくっていると,吉田基已「水の色 銀の月」が載っているじゃあないか。予想外で嬉しい。
 今回は,バンドの「鉄道詩人会」のメンバー滝田クンの話。ソロのストリート・ミュージシャンに胸キュンしてしまう。まあいつものようにマッタリと話は進んで,彼女は,滝田クンたちに触発されて,最後,アメリカへ行ってしまうのだが。それにしても森クン,いつもオイシイところを取るねぇ。
 ネットでちょっと検索してみたら,来月23日には『水の色 銀の月』の単行本第1巻が出るらしい。別のサイトで見ると7月にも第2巻発売予定だとか。楽しみだけど,もう2巻分も話進んでいたっけ?

2006/05/26(金)

[ Gourmet ]

テンダーロイン・ステーキ

 今日は琵琶湖まで出張。いつもより一時間の早起き。あいにくの天気だが,バスの車窓からの琵琶湖の風景が良かった。浅瀬に簗などが張られている。

 で,帰って来て心斎橋でツレと待ち合わせ。ちょっと歩いて難波のステーキハウスへ行く。「炭焼きステーキの店
チャコール」(ぐるなび)。ニュージャパン・グループの店で,去年の9月に来ている。
 電話で予約してから,とっとこ歩いて異人館風の建物のドアを開ける。テーブルについてさてやっぱりワインだなぁ,と思ったが,ツレが今日はウーロン茶でいいというので,私はグラスワインの赤。料理はチャコール・コース3500円を2人前。前菜・スープ・サラダ・パンまたはライス・メイン・デザート・コーヒーまたは紅茶の組立。前菜・スープ・ステーキなどは2種から選べるので,「海老と帆立の冷菜」「ポタージュスープ」「ライス」「テンダーロイン」「ホットコーヒー」を選ぶ。

   写真:海老と帆立の前菜@チャコール 写真:テンダーロイン・ステーキ@チャコール

 写真左は前菜。右はテンダーロイン(フィレ)ステーキ。先週は焼肉だったが,私はやっぱりレアのステーキが好きだ。お肉とライスは特に食べ合わせが良い。
 例によって住友VISAの「チェック・アンド・チェック・クラブ」の会員証を出して2割引。勘定は6,368円だった。

2006/05/28(日)

[ SubCulture ]

GyaO な日々

 昨日は調子が悪かった。首の後ろが重く,肩凝りが過ぎて頭痛になりそうな感じ。半日我慢していたが,良くなる気配がない。で,夕食後,バイエルのアスピリンを飲んだら,すぐに楽になってその後は復調。疲れかなぁ。

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GyaO を時々見ている。ドラマとか映画とかアニメとか。
 NHKの朝ドラ『風のハルカ』のハルカ役の村川絵梨の初主演映画だと言うので,『ロード88』というのを見てみた。白血病の少女がスケボーに乗って四国88ヶ所を巡るというロードムービー。脇役のコメディアンはちょっとウザイけど,キチンと作りこまれていた。最後まで見る。
 アニメ『エリア88』。今,第10話まで。ジェット戦闘機のCGが良い。各話とも一気に見てしまう。来週は最終話が配信の予定らしい。初回からの一覧が残っているので,まだ第1話から見始めることができる。
 金曜日から配信の始まった GyaO オリジナル製作のドラマ『少女には向かない職業』。全10話のようだが,今週はまず第1話の配信。ドラマって,前評判のいいやつでも,詰まらなくて数分見ただけで消しちゃうのもあるのだが,これはドラマにすっと入っていける。脇役陣も結構名前の知っている役者が多く,見ごたえあり。
 上海ドラマ『1メートルの光(一米陽光)』。前回の配信の時は途中の第7話から見たのだが,再配信が水曜日から始まっている。今度は2日に1話ずつの配信で,1話は一週間配信を続けるよう。で,見落としていた第2話から第6話を見ることが出来るのでワクワクしている。登場人物はすべて見分けが付くので,話が良く分かる。バンクーバー・上海・麗江を行ったり来たりのドラマ。脚本っていうか,ドラマの筋立ては,デタラメのご都合主義だが,なぜか見れてしまう。伊川夏(イー・チュアンシア)役の孫儷(スン・リー)が魅力的だからか。お気に入りの脇役・ナシ(納西)族の少女・阿夏麗(ア・シャンリ)役の[(二水)先]色麗(シェン・スーリー)はまだ出て来ない。

2006/05/31(水)

[ Gourmet ]

カップラーメン「とろ肉」

 最近,ずっとシャワーだけで済ませていたが,久しぶりに湯船に湯を張る。冬に較べると,湯を溜めるのにかかる時間がずいぶんと短くなった。

   写真:カップラーメン「黒とん」@明星食品

 最近気に入って昼食のローテーションに加えている明星食品のカップラーメン「とろ肉 重ねだし とんこつ醤油」。コンビニ・ローソンとセブンイレブンの棚に並んでいたが,最近近所のローソンでは見かけない。
 添付の小袋は4つ。粉末スープ・液体スープ・レトルト調理品・あとのせかやく。粉末スープを入れて熱湯5分。あらかじめ暖めた液体スープとレトルトを追加,「あとのせかやく」の乾燥ネギを盛って出来上がり。
 「6枚入り」とあるレトルトの叉焼は,小さな欠けらが6片かたまって入っている。味は良いが,マルちゃんの「黒とん」や具多の「厚切叉焼麺」ほどのボリュームはない。パッケージの見本写真は明らかに誇大表示。
 特徴は具よりも麺。「スーパーノンフライ製法」の平たい中太麺がなかなかの食感。いける。スープもカップ麺としては悪くない。

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© CopyLEFT 2006, Sojin Project / Masaaki 'Jack' Kageyama