加湿器の使い勝手/広島焼
先週の火曜日に日本橋で買ってきた加湿器2台。一週間とちょっと使ってみたので,使い勝手レポートを。
リビング用に大き目のシャープの「HV-U70CX-A」(写真左)を,寝室用に小さめのナショナルの「FE-KLC03-A」(写真右)を買って来た。で買ってから,どちらの部屋も湿度が初めから高いことに気が付いた。そこで
湿度計を買って実験してみることに。リビングはキッチンでお湯を沸かすし,寝室は洗濯物の部屋干しをするし,と言うのが考えられる理由。で,こりゃいかんと窓を開けてこまめに換気することに。しばらく窓を開けておくと,さすがに初冬。30%台まで湿度が下がる。まあその後,窓を閉めて何もしないで置くと,ある程度湿度が上がっていくのだが。
そういう状況だが,何も設定をいじらないで,運転ボタンを押すと,どちらの加湿器も湿度が60%強まで上がって安定する。どうやらこれがデフォルトの設定か。快適湿度は45%から65%と言うから,うるおいたっぷりの状態だ。まだ冬の入り口だが,厳冬期に入って,冷え切った窓のガラスが室内の湿気をどんどんと水滴に還元する状況になればどうなるか。しばらく様子を見たい。
で,それぞれの特徴というか,使い勝手。
シャープの「HV-U70CX-A」は,使い勝手がいい。給水タンクの注水口が大きく広いので水が補給しやすい。タンクの中を洗うことも簡単なので長く使っていても清潔に保てそう。ナショナルの方は,注水口が小さすぎて,シンクで水を入れるときにちょっと不便。また,シャープはタンクがむき出しの透明なので,水の残量が一目で分かる。ナショナルの方は,タンクが半透明なので見にくいし,更に本体の中に収納されるので,本体の一部も半透明にして,一応見えるようにしているつもりのようだが,実際には水の残量はタンクを取り出さないと分からない。もちろんどちらも水がなくなれば,警告音がなるそうだが。
ナショナルの「FE-KLC03-A」は,デザインがいい。またコンセントにプラグを挿しておくだけで,電源を入れなくても,湿度表示のLEDランプが付いている。10度きざみのおおよその目安なのだが,湿度計がなくてもその表示を見て,運転するかどうかを決めればよい。シャープの方は,運転しないと湿度表示が働かないので,リビングにはデジタル温湿度計を置いている。
上新の店員氏によると,オマケの除菌機能はシャープの方が強力だとか。デザインにこだわらなければ,シャープの方がお勧めのようだ。別に温湿度計(安いものなので)を買えば完璧。
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今日は木曜日ということで,週刊漫画誌「モーニング」の発売日,かつ個人的「粉もんの日」。例に拠って,書店に寄って「モーニング」を買った後,「粉もん」を食べに大阪市営地下鉄我孫子(あびこ)駅南口の「めりけん亭」に行く(お店の詳細は
10/04の日記参照)。
フツーのお好み焼きや焼きそばなら,どこの店でも食べられるので,今日は「広島焼」にする。豚肉入りは850円。キリンラガーの生ビール中ジョッキ500円を飲みながら,「モーニング」を読みつつ焼き上がりを待つ。上の写真は焼きあがって運ばれてきたもの。ソースはすでに塗られている。ここに好みでマヨネーズ・マスタード・かつお・青海苔をトッピング。もちろん青海苔は好物なので多め。広島焼って,フツーのお好み焼きと違って,卵の味とモヤシの食感が特徴だね。
食べながら,壁のメニューを眺める。フツーのお好み焼きや焼きそばはまだ試したことがないけど,具が結構種類豊富。めずらしそうなやつを一度食べてみてもいいなぁ。あと,「もんじゃ焼き」というのがメニューにある。大阪では珍しいので,今まで一度も食べたことがない。「もんじゃ」って「おやつ」ってイメージがあるので避けているのだが,これもそのうち試してみようかなぁ。
ところで一つだけ苦情。この店,食べている間もいつも鉄板のガスがつけっぱなし。のんびり食べていると,焦げそうになる。で,こちらからお店の人に声をかけてガスを切って貰うのだが,毎回で面倒だ。