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Sojin Project / Diary 2007-03

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2007/03/01(木)

[ Gourmet ]

素敵な彼(Curry)

 水曜日のプイプイ(毎日放送の情報番組「ちちんぷいぷい」)を録画で見ていたら,三澤肇(みさわはじめ)キャスターが紹介されていた。「MBSナウ」から「VOICE」と,毎日放送の夕方のニュースの顔だった人だ。落ち着いた番組進行で信頼感があった。三澤肇キャスターと高井美紀アナのコンビなど,それだけで「VOICE」を見ようかという気にさせてくれた。だから,三澤キャスターが,去年,記者業専念で「VOICE」を降板したときは,残念だった。それ以後,「VOICE」を見る機会が減ってしまった。(→「
報道局の一日〜VOICEができるまで」)
 その三澤肇キャスターが,来週からTBSに出向して,あの「筑紫哲也 NEWS23」のキャスターになるというニュース。いいねぇ,最近はほとんど見る機会のない「ニュース23」だが,来週からは見てみようという気になっている。

   写真:メニュー@夏爐

 夕食は,大阪市住吉区杉本町の喫茶店「憩務所・夏爐(けいむしょ・かろ)」へ(上の写真は長年変わらない夏爐のメニュー)。3月で奥さんが引退すると聞いてから,日記に書いてない日にもときどき夏爐で「レモンライス」を夕食にしている。ところで考えてみると,30年間「夏爐」に通っていて,実は「レモンライス」「よかろ弁当」「ストロング可否(コーヒー)」の3つのメニューしか注文したことがなかったような気がする。で,今日は30年間で初めて「カレー」をオーダー。メニューには「素敵な彼(Curry)」780円とある。

   写真:素敵な彼(Curry)@夏爐

 文庫を読みながらしばし待つ。で,出てきました。皿はレモンライスと同じだね。写真は照明が逆光なのでちょっと見にくいが雰囲気は分かると思う。
 ルーは,しゃばしゃばでもとろりでもなく,水分の少ないしっかりしたもの。ほっこりとしたジャガイモの食感が目立つ。ライスはカレーにあった固め。レモンライスとも共通だろうね。炒飯にも向くと思う。ルーの辛さは,口に入れたときには感じないが,後で効いて来て食後は汗が出た。福神漬も,いつもの夏爐のもの。全体の量は多めで私にはちょうどいい。うーん,これが夏爐のカレーライス「素敵な彼(Curry)」かぁ。
 (過去の夏爐の記事→07/02/1607/02/1907/02/22

2007/03/02(金)

[ Gourmet ]

和風ハンバーグきのこソース/とろ握り

 昼食はいつもはカップ麺なのだが,今日は陽気もいいし,ひさしぶりに時間があったので,近所の居酒屋「
炭火焼処 竹宗」へランチに行く。

   写真:和風ハンバーグきのこソース定食@竹宗 写真:和風ハンバーグきのこソース@竹宗

 「海鮮丼」だとか「いくら丼」「ずわいガニ丼」「うに丼」と魅力的なメニューが並んでいるのだが,昼間から刺身もなぁ,というわけで,「和風ハンバーグきのこソース」。上の写真。サラダ・小鉢・ご飯・味噌汁・お新香に食後のコーヒーがついて800円。茸たっぷりのソースに小鉢のほうれん草のおひたしとサラダと,野菜も充分に取れるメニュー。土生姜と大根おろしを乗っけたハンバーグはしっかりした味だし,ご飯大盛りで大満足の昼食だった。普段のカップ麺との落差が大きい。

   写真:とろ握り@竹宗

 夜は夜で,再び「竹宗」へ。トロが入ってるよ,というので握って貰う。結構分厚く,寿司屋じゃこの値段で食べられないよ。嫌味がなくてしつこくない脂がのって旨い。寿司屋だと定番のネタは高くても良くなくても仕入れなければならないが,竹宗では「とろ」はたまに入るネタで,安くて品のいいときしか仕入れない。その代わりいつでも食べれるわけではないが。と,口が満足したところで,あとはボンベイ・サファイアのジントニックに切り替えて,のんびり「飲みモード」に入る。3杯飲んで程よく酔う。
 というわけで,今日は充実した食生活だった。

2007/03/03(土)

[ Computer ]

光ファイバー/あさりの酒蒸し

 最近,暖たくて暖房いらないよね。3月初旬って,こんな気候だったっけ?
 今日はNTTの工事が来ると言うので,昼頃起きて待機。うちのマンションは以前からUSENの光ファイバーが入っていたのだが,最近NTTも光ファイバーをひいた。しょっちゅうチラシがポストに入るんだが,別に今のADSLで特に速度的に不満はなかったので,無視していた。大体,よっぽどのオンデマンド・ビデオでも見ない限り,相手のサーバの方が遥かに遅いので,こちらだけ速くしても仕方がない。
 が,ある日の休日,USENの営業の若い子が戸別訪問にやってきた。で,いろいろ話を聞いているうちに,気の弱い(?)私のこと,まあ契約してやろうか,という気になってしまった。
 で,USENの営業だから,USENの光ケーブルの営業をするのかと思ったら,NTTの方の営業らしい。USENはGyaOのブランド名でプロバイダも始めているらしいが,私は今のプロバイダから変える気がない。それでもいいと言う。NTTの光ケーブルで他所のプロバイダじゃあ,USENのメリットないじゃん,と言ったのだが,それでもOKとのこと。で契約しました。
 USENの営業さん。あとあともサポートが良かった。電話かけてきたり,自分ところじゃないプロバイダの設定方法も郵便で送ってくれたり。いい仕事してるねぇ。
 で,今日はNTT(の下請け)さん二人が,光ケーブルの工事に。モデムをADSLから入れ替えていった。今までのADSLはモデム一つだったんだけど,光は,モデム?とルータ?の2台セット。初めからルータ?にLANの口が4つついているので,自分でハブを用意する必要がない。NTTから事前に送って来ていたパスワードですぐにつながる。
 で,まあ回線変えたんだから,とりあえず速度チェック。フレッツのサイトで直結ではかると80Mほど出ている。マンションタイプのVDSLだから,こんなものか。さすがに100Mなんて贅沢は言いません。実際にプロバイダを通すと瞬間値で40Mでるかなぁ,という感じ。まあ平均30M弱です。が,実際にあちこちアクセスしてみると,向こうが遅いものだから,今までとあまり変わりはない。フレッツのサイトの高画質動画か,バージョンアップのダウンロードぐらいしか恩恵はないかも。
 と,ごそごとやっていると,事前に変更申請していたプロバイダから,メールが来ていた。どうもこのプロバイダでは,フレッツ光に変えると,IPアドレスが固定になるらしい。常時接続ってこと?
 ということで,今日からうちは,NTTの「フレッツ光プレミアムVDSLマンションタイプ」です。USENの方のケーブルを使うとLANタイプなんだけどね。結構面倒そうなので避けた。

   写真:あさりの酒蒸し@竹宗

 そろそろ「あさり」の旬らしい。出始め? ココイチも一日から「あさりカレー」始めたし。で,今日の晩酌のアテは「あさりの酒蒸し」。司牡丹の「船中八策」を冷やで2杯いただいて,今日も気分良く酔っています。

2007/03/04(日)

[ Gourmet ]

かのこハンバーグ

 ハードディスクにたまたま残っていた2月19日月曜日の「ちちんぷいぷい」を見る。八木早希アナの「ぷいぷい物産〜いっぺんぜひ!」は,近江牛の「かのこハンバーグ」。「霜降り」のことを業界では「鹿の子」というらしい。近江牛の各部位をミンチにせず,包丁でたたいてつくったハンバーグ。最後に豚の網脂で包むらしい。そりゃあ美味しいだろうと,とりあえず日記にお取り寄せ先をメモしておきます(→ちちんぷいぷい「
今日の問い合わせ先」)。

   写真:納豆@竹宗

 なぜか急に「なっとう」が食べたくなって,今日の晩酌のアテは「なっとう」。竹宗は「ご飯もいるか」と聞くが,納豆と米の飯を一緒に食べるのは関東の習慣。関西人は,納豆だけを味わいます。写真は,卵と一緒にぐちゃぐちゃに混ぜた納豆。更に醤油をたらして,最後に辛子。これが旨いんだ。

2007/03/05(月)

[ News ]

三澤キャスター登場

 毎日放送(MBS)の三澤肇(みさわはじめ)キャスターが,TBS(JNN)系列の「筑紫哲也 News23」に,今日登場するという情報を仕入れました。で,今晩の「ニュース23」を録画予約して,今,途中まで見てみました。
 番組冒頭の挨拶,三澤キャスター,緊張していましたね。次にニュース読むときも一瞬つまったし。まあ,その後の三澤キャスターが主役の「シリーズ地球破壊」では,調子がでてきたようですが。まだ初日なので三澤キャスターの持ち味が出ていない。頑張れ,三澤肇。
 ただ,出演者全員が真面目な顔をしている「ニュース23」,なんか違和感あるよなぁ。毎日放送の夕方のニュース「Voice」での,三澤キャスターと高井美紀キャスターとの,打ち解けた雰囲気のやり取りを覚えているだけに,三澤さん,なじめるかなぁ,と余計な心配。筑紫哲也氏ももうお歳のことだし,三澤キャスターが慣れてくれば,メインキャスターは三澤キャスターに譲って,筑紫さん,引退してはどうでしょう。「ニュース23」が,三澤キャスターをメインに「Voice」のテイストになれば,視聴率もぐんと伸びるはず。

2007/03/06(火)

[ Gourmet ]

おまかせ海鮮丼

 寒の戻り。昨日ほどではないが,まだ風が残っていて寒い。夜に入って外気温5度。
 その風の中,今日の昼は外食。地下鉄我孫子駅前の「
竹宗」で「おまかせ海鮮丼」味噌汁・小鉢・お新香・食後のコーヒー付きで1000円。初めて食べるメニューだ。

   写真:おまかせ海鮮丼@竹宗 写真:おまかせ海鮮丼@竹宗

 どんぶり飯にどんと刺身が乗って出てくる。まぐろ・いか・たこ・鯛・イクラ・さば・その他。刺身に余り詳しくない私にはよく分からない刺身も乗っている。「おまかせ」というのは,内容が一定しないから。そのときある刺身が乗るらしい。いや贅沢だねぇ。乗っている刺身のボリュームがすごい。で,醤油をかけて,かっ込む。ご飯と刺身の間には海苔。この海苔もいい仕事している。刺身も新鮮。あったかいご飯と良く合う。竹宗は「白ご飯」も気を使っているからいい。そのご飯も大盛りですっかり満腹した。食後のコーヒーをいただいて,ほっとして職場に戻る。

2007/03/07(水)

[ Gourmet ]

ジャンボロールキャベツ/松葉蟹

 昨日に続けて,今日も昼食は「竹宗」。昨日の「おまかせ海鮮丼」が,あんまり旨かったので「今日も」とも思ったが,まあ今日は目先を変えて「ジャンボロールキャベツ」サラダ・小鉢・ご飯・味噌汁・お新香に食後のコーヒーが付いて800円。

   写真:ジャンボロールキャベツ@竹宗 写真:ジャンボロールキャベツ@竹宗

 でかいロールキャベツが一つ,どんと皿の中に鎮座する。割ってみると具がたっぷり。キャベツもとろとろに柔らかく良く煮込まれている。漬かっているスープもそれだけでも飲みたいほど。食べ応えアリの一品。あいかわらず竹宗のご飯は旨いので,料理全体がより美味しく感じられる。

 明日から8日間,竹宗が店を閉めて旅行に行くと言うので,とりあえず夜も出かける。カウンターの冷蔵ケースに旨そうな松葉蟹が鎮座している。半身で1890円。ちょうど今注文があったというので,私も残り半杯をいただくことに。

   写真:松葉蟹@竹宗 写真:松葉蟹@竹宗

 ミソがたっぷり詰まっている。食べてみると毛蟹と比べて,松葉蟹は上品な味わいだね。今日のは身がするりと取れて食べやすかった。この味にはどんな酒が合うかなぁと考えて,司牡丹の「船中八策」を燗でいただく。燗酒を飲むのはずいぶん久しぶりだ。で,今夜は蟹腹で満足。
 缶ビール1杯・日本酒2合に,ボンベイ・サファイヤのジントニックまでいただいて,今日はちょっと飲みすぎたなぁ,の帰り道。コンビニ・セブンイレブンに寄ると,知り合いにつかまってしまう。
カンカンハウスに無理やり連れて行かれて,更にエビスの生をジョッキで2杯。べろんべろんに酔って帰るはめに。

2007/03/08(木)

[ Gourmet ]

風邪気味/天津飯

 朝起きると,頭の芯が重い。ノドの具合も,どうも二日酔いではなく,風邪の引き始めのよう。全身がだるい。で,食欲はないのだが,無理に朝食をして風邪薬「コルゲンIB透明カプセル」を飲む。食欲も戻らないので,昼はカップヌードル(日清のシーフードヌードル)ですませる。

   写真:天津飯@迎日楽

 薬のおかげか,夜にはだいぶ調子が戻ってきた。で,近所の中華「迎日楽(えいにちらく)」(
ぐるなび)で,天津飯+焼餃子。風邪薬で荒れた胃でも,卵なら食べやすい。迎日楽の天津飯,最近は半熟の美味しいやつが出てこない。まあ卵に充分火が入っていても,これはこれで美味しいが,昔の半熟玉子にあんかけのヤツは絶品だったなぁ。
 風邪気味だが,さっと風呂に入って,湯冷めする前に寝ることにする。

2007/03/09(金)

[ Gourmet ]

「かに道楽」でまた「かにすき」

 週末,ツレと待ち合わせて,道頓堀の「
かに道楽」本店へ蟹を食べに行く。一昨日,「竹宗」で松葉蟹の茹でガニを食べたばかりなんだけどね。実は元々今日は蟹を食べに行く約束になっていたものだから,一昨日,竹宗に松葉蟹を勧められたときは一瞬躊躇した。結局カニの魅力に負けて食べてしまったわけだが,これはツレには内緒。カニや焼肉を一人で食べると,「自分だけ!」と責められる。
 で,かに道楽本店に入ると,いつもなら「テーブルにするか,座敷にするか」と聞かれるのだが,今日は混んでいたようで,何も言わずに1階のテーブル席に案内された。ツレも私も座敷の方が落ち着くのだが,仕方がない。
 テーブルについて,とりあえずのドリンクは,私は生ビール,ツレはウーロン茶,といつものパターン。で,メニューだが,例によって季節メニューで「春の会席フェア」をやっていた。今回は「タラバかに会席」で「豆乳鍋」が「石焼き」かを選べるとか。だいぶ前に「豆乳鍋」を食べたが,カニの味が豆乳に負けていた。前回の季節メニュー「かにしゃぶ会席」も,もう一つだったし。ここは定番メニューの「かにすき」にする。もう何回か食べているメニューだが,「かにすき和楽」を2人前オーダー。

   写真:突き出し@かに道楽 写真:湯で蟹@かに道楽

 まずは突き出し(上の写真1枚目)。竹の子の炊いたんと何かのにこごり。いつもはそれなりの突き出しが出るのだが,今日のはもう一つだった。で,写真2枚目は「茹で蟹」。冷凍? 一昨日「竹宗」で食べた松葉蟹の方が遥かに上品な味で旨かった。まあコストを考えればこんなもの。

   写真:カニミソ@かに道楽 写真:かに刺身@かに道楽

 美味しかったのは,上の写真2品。1枚目の写真,かに道楽の「かに味噌」は旨いんだよぉ。これをアテにしたら日本酒が進む味。2枚目の写真は,カニの「さしみ」。これ大好き。相変わらず旨い。ツレも久しぶりだと喜んでいた。で,生ビールを追加。

   写真:かにすき@かに道楽 写真:かに雑炊@かに道楽

 メインの「かにすき」(上の写真1枚目)。独特の濃い味のダシでいただく。野菜から入れて,のんびりと鍋を味わう。ツレが適当に取り鉢に入れてくれる。女性に仕切って貰って,何も考えずに鍋をつつくのはいいねぇ。最後の「うどん」も旨い。
 で,仕上げの雑炊(2枚目の写真)。仲居さんに作って貰った。今日はベテランの方で手際が良かった。これで満腹だが,デザートは別腹。抹茶アイスクリームで〆る。
 レシートによると,生ビール中630x2,ウーロン茶315,和楽すき4830x2。で,勘定は,住友VISAの「チェック・アンド・チェック・クラブ」のカードで,2000円引きになって,二人で9,235円。でも,残念ながら,かに道楽はCCCを脱会するようで,2007年度版のディレクトリには乗っていない。4月からは割引が使えないなぁ。1万円以上飲食で2000円オフって大きかったんだけど。

2007/03/10(土)

[ Gourmet ]

「やまと焼き」3度目

 夜になって雨。しとしと降る中を夜の街を傘を差して晩飯に出かける。
 途中でマンガ週刊誌「ビッグコミック」の最新号を買って,地下鉄我孫子(あびこ)駅南口のお好み焼き屋「七つの壁」(
ぐるなび)へ。
 とりあえずサントリー「モルツ」の生ビール中ジョッキ500円をオーダーして,さて何を食べるか? この前食べた「ねぎ焼き」は,なかなかビールに合う一品だったんだが,今日はメニューに一番大きく「当店おすすめ」とある「やまと焼き」820円を久しぶりに食べてみることにする。ここのお店。フツーのお好み焼きは,フツーに美味しいんだが,他店にない変わり焼きが結構いける。メニューに「おすすめ」とある品は,本当に結構オススメ。

   写真:やまと焼き(焼き始め)@七つの壁 写真:やまと焼き(焼き上がり)@七つの壁

 最初に小さなすり鉢に入った胡麻を渡されるので,自分でする。上の写真1枚目は,焼き始め。広島焼みたいな焼き方で,クレープ状に広げた生地の上に具が乗る。「もやし・ねぎ・しめじ・エビ・ブタ・コンニャク・キャベツ」と具はたっぷり。
 写真2枚目は焼き上がり。お好みでマヨネーズと辛子を乗っけてくれる。ここに辛口ソースとお好み焼きソースをかけて,テコで伸ばし,カツオを乗っけ,大好物の青海苔をたっぷりかけて出来上がり。
 で,テコで適当に切って,取り皿に取り,箸でつまむ。食べなれたせいか,旨い。もやしの味が全面に出ていて,そばの入っていない広島焼のようだが,確かにお好み焼き。海老もいい具合に火が通っているし,ネギの香りでビールが進む。コンニャクの食感もいい。確かにこれは「当店おすすめ」だね。他所では食べられないというのもポイント高し。毎日放送の「水野真紀の魔法のレストラン」にも何回か出ているというのも納得。

2007/03/11(日)

[ Gourmet ]

炒飯+餃子

 深夜になって外気温6度。まだまだ夜は冷え込む。
 最近,家事をサボっていた。昨日はまとめて洗濯したが,洗濯機の容量一杯。明日はゴミ収集の日だから,溜まっているゴミも出さねば。シンクも洗面台も掃除した方がよさそう。
 夕方になって,なんだか夏爐のレモンライスが食べたくなってきた。あの椎茸入り炒飯は癖になる。が,今日は日曜日なので夏爐は休み。で,近所の中華「迎日楽(えいにちらく)」(
ぐるなび)へ行く。いつものように「炒飯」に「焼餃子」を付ける。

   写真:炒飯+焼き餃子@迎日楽 写真:炒飯@迎日楽

 炒飯も餃子も今日の出来栄えは上々。ネットで見ていると,炒飯を評するに「フワ」とか「パラ」とか言うらしいが,良く分からない。が,迎日楽の炒飯は旨い,と思う。もちっとした食感が私好み。餃子も皮がもっちりしていて良い。

2007/03/12(月)

[ Gourmet ]

ニクイ肉の憎丼

   写真:ニクイ肉の憎丼@夏爐

 大阪市住吉区杉本町にある喫茶店「憩務所・夏爐」(けいむしょ・かろ)の「ニクイ肉の憎丼」(肉丼)780円。「夏爐」風の牛丼といったところか。先日の「素敵な彼(Curry)」に引き続き,今日も,30年来食べたことのなかったメニューを試してみることにする。なにしろ3月いっぱいでもう食べれなくなるんだから。それを思うと寂しいが。
 で,この「ニクイ肉の憎丼」。お肉がピリ辛。何かのスパイスと酸味で味付けしてあるよう。タバスコかな? 独特な味だ。タマネギの香りも良く効いている。ほろほろに煮込まれた豆も口解けがいい。後をひく味だねぇ。ご飯の炊き具合もいいし,そのご飯とスパイシーなお肉・たまねぎが良く合う。これも中毒性のある一品。一気に完食してしまった。
 それにしても今日の夏爐も満員お礼。奥さんの話によると,最近は毎日,ふだんの3倍の来客で,それも卒業生ばかりだとか。
 (過去の夏爐の記事→
07/02/1607/02/1907/02/2207/03/01

2007/03/13(火)

[ Gourmet ]

天ざるでちょっと一杯

 今夜も外気温6度。暖冬の反動か,寒い3月。
 毎年のことだが,いよいよ年度末の超繁忙期に突入。うぅぅ,ぃゃだぁ。当分,休日出勤したりと忙しい。今でもまだ見ていない録画が溜まっているのに,ハードディスクがパンクしてしまう。
 でもまあ「忙中閑あり」。ちょっとだけ見た先週の水曜日のプイプイ(毎日放送の情報番組「ちちんぷいぷい」)で,アメリカから来たモデルの「リア・ディゾン」という女の子がインタビューを受けていた。その中で「天ざるが好き」との科白。で,今日の晩飯は「天ざる」に決定。
 生粋の大阪人だが,「うどん」より「そば」が好き。鍋の締めではときどきうどんを食べるが,うどん屋で最後にうどんを食べたのは,いったい何年前か? それに比べると蕎麦はしょっちゅう食べている。まあ別にうどんも嫌いではないが,つい蕎麦屋に入ってしまう。

   写真:天ざる+冷酒@妙幸庵 写真:天ぷら@妙幸庵

 で,いつもの「
妙幸庵」へ。ここは蕎麦はフツーだが,天ぷらが旨い。店も清潔で居心地がいい。それに大晦日以外はフツー空いている。で,菊正宗の「生貯蔵酒」400円と「天ざる」950円をオーダー。ここは,天ぷらは塩でいただく。揚げたての海老天が旨い。冷酒をキュッとやりながら,最後に蕎麦で〆る。もちろん長っちりはせずにさっと「お勘定」。

2007/03/14(水)

[ Gourmet ]

タッカルビ・海老生春巻

 久しぶりの朝鮮料理。たぶん
去年の4月3日以来だから,ほぼ一年ぶり。去年3回ほどいった韓国料理店「コリアンキッチン まだん 心斎橋店」へ行く(ぐるなび)。最近よく行く焼肉「虎龍」が8Fに入っているビルの3F。
 予約なしで行ったが,奥の個室に案内されて,靴を脱いでくつろぐ。最初にドリンクを聞かれたので,私はマッコリ(朝鮮どぶろく),ツレはウーロン茶。で,今日のメインは「タッカルビ(ダッカルビ)」という鶏の鍋。去年の3月3日に一度食べている。

   写真:白菜キムチ@まだん 写真:春川タッカルビ@まだん

 上の写真1枚目は,突き出し代わりにとった「白菜キムチ」。辛かった。2枚目の写真が「春川(チュンチョン)タッカルビ」。去年より鶏肉の盛りがいいように思うが,盛り方のせいか? 底に少しだけ辛いダシが入っているだけなので,火が通りにくいが,カセットコンロで石鍋を地道に煮る。ある程度,野菜に火が通ったら,崩して鶏肉にも火が通るようにする。食べてみると「カレー味」が付いている。去年はカレー味がしたという記憶がないので,味付けを変えたのか。相変わらず鶏肉が旨い。茸・芋・かぼちゃ・たまねぎ・朝鮮モチなどが入っているが,甘い野菜が多い。野菜の甘さとダシの辛さが結構合う。マッコリをお代わり。

   写真:海老生春巻@まだん 写真:レバ刺し@まだん

 上の写真1枚目は,海老生春巻。試しに食べてみたが,ベトナムの生春巻に良く似た味。ツレに聞いたら中国には「生」春巻はないと言う。ベトナム料理を真似たものか? 2枚目の写真は,ツレのリクエストで取ったレバ刺し。私はレバーを食べなれていないので分からなかったが,虎龍とは味が違うとツレが言う。最後にツレが「豆富のチーズケーキとラムレーズンアイス」というデザートを取る。あまり甘くなくて美味しいとのこと。
 勘定は,住友VISAの「チェック・アンド・チェック・クラブ」の会員証で20%オフになって,二人で5,980円。

2007/03/15(木)

[ Gourmet ]

今日もレモンライス

 今日の夕食も,夏爐でレモンライス。この味が食べれるのも,あと少し。レモンライスって,作る人によって味が変わる。学生の頃,夏爐のおじさんが元気だった頃,レモンライスの味で,おじさんが作ったのか,おばさんが作ったのか分かった。実はおじさんの作るレモンライスの方が美味しかった。レモンライスは,思い出すと,無性に食べたくなる味だった。卒業してからも近くに住み続けたので,思い出すたび,30年間,そのたびに食べた味。そのときどきの,一緒に食べたツレとの思い出も詰まっている。
 夏爐は今日も盛況。レモンライスができるのを待つ間,文庫本を読みながら,それとなく見渡したが,全員,レモンライスをオーダーしていた。今日は大テーブルの一番奥の席で,食べていたのだが,作業が一段落したおばさんが,知り合いの出るテレビを見るため,隣の席に座られた。で,少し話をする。
 (過去の夏爐の記事→
07/02/1607/02/1907/02/2207/03/0107/03/12

2007/03/16(金)

[ Gourmet ]

カンパチの薄造りレモン塩

 近所の居酒屋「竹宗」の遅い冬休みが終わった。で早速,晩酌に出かける。

   写真:カンパチの薄造りレモン塩@竹宗

 今日のアテは「カンパチの薄造りレモン塩」。ごく軽く塩をしたカンパチの薄造りを絞ったレモン汁でいただく。しっかりと身のしまった歯ごたえとともに,ほのかな甘みが旨みとして口の中に広がる。ちょっと鯉の味を思い出す。

   写真:芋焼酎「白金乃露 紅(べに)」@竹宗

 新しい酒が今日から入荷していた。薩摩(鹿児島)の芋焼酎「白金乃露 紅(べに)」。お湯割でいただく。原料に「黄金千貫」を主に新品種の紅芋「紅まさり」を加えたそうだ。芋の香りが結構きついが甘みがある。個性が強い。好き嫌いが分かれそうだが,そこそこいける酒。

 最近忙しくて,見ていない録画が溜まっている。今日見たのは,一週間前の金曜日のプイプイ(毎日放送の情報番組「ちちんぷいぷい」)。野村啓司アナが福井は越前町まで出かけて,2貫で2500円のトロの握りやら,フランス料理のフォアグラのような「あんきも」の乗ったアンコウのステーキやら,一匹4万2千円の特大越前かにのフルコースやらを,例によって真面目な顔でパクッと食べていた。3月の蟹は「かに味噌」が濃厚で,6月の産卵期に向けて,解禁直後の冬と比べて,身も脂がのっているそうだ。
 で,その日の放送で気になったのが,「かおりん」こと南かおりレポーターの「ぷいぷい物産」のコーナー。本町の「YOKOJIハンバーガー」が紹介されていた。番組では,黒毛和牛と三元豚とエシレバターの「オリジナルデミグラスハンバーガー」650円に,ネッカたまご・石狩川ベーコン・チェダーチーズをトッピングした「オリジナルデミグラスハンバーガーフルトッピング」1000円を食していた。うーん,旨そう。で,例によってリンクを貼って置く。→「
今日の問い合わせ先

 この前,薬局で風邪薬と胃薬を買ったら,オマケに「ラッパのマーク」の入浴剤の試供品をくれた。で,忘れていたのを今日使って見た。お湯に入れたとたん,赤い色が広がる。ちょっと驚く。まあ,それで薔薇色のお湯にゆっくり浸かってあったまった。結構香りがする。もちろん正露丸の香りではなく,バスクリンの香り。ストレスがちょっとは減ったかな?

2007/03/17(土)

[ Gourmet ]

湯豆腐でキュッと一杯

 もうすぐ春の彼岸だというのに,相変わらず寒い。暖冬の年は3月に寒くなることがあると,お天気キャスターの今出さんが言っていたが,その通りになっている。こういう日は湯豆腐でキュッと一杯だなぁ,と近所の居酒屋「炭火焼処 竹宗」へ晩酌に出かける。

   写真:突き出しの関東煮@竹宗

 今晩の突き出しはミニおでん。いいねぇ,冬だねぇ。

   写真:湯豆腐@竹宗

 で,湯豆腐。竹宗は,一人鍋を小さな電気のホットプレートの上に乗っけてくれるので,鍋がいつまでも冷めない。野菜をたっぷり摂りながら,司牡丹の「船中八策」を冷やで2杯。最近酒に弱くなったので,エビスの缶ビールと日本酒二合で,酔ってしまった。

2007/03/18(日)

[ Gourmet ]

ねぎ焼きでビール

 ツレに「伸びてる!」と言われたので,散髪に行ってすっきり。飲み友達が店長の近所の美容室「サンファニー」で,シャンプー&カット。3,255円。
 日曜の晩飯は,地下鉄我孫子(あびこ)駅南口のお好み焼き屋「七つの壁」(
ぐるなび)。この前食べて,「ねぎ焼き」がビールに合うと発見したので,今日もオーダー。夜9時過ぎと遅い時間だったので,もう空いていた。
 で,とりあえずサントリーモルツの生ビール中ジョッキを飲みながら,「モーニング」の今週号を読んで,焼き上がりを待つ。

   写真:ねぎ焼き(焼き始め)@七つの壁 写真:ねぎ焼き(出来上がり)@七つの壁

 今日のスタッフは焼き方が少し雑か? ちょっと形がいびつ。まあ味に変わりはない。出来上がりの味は「ポン酢・醤油・ソース」と選べるのだが,この前と同じ「ポン酢」をセレクト。「ポン酢」の容器を置いていってくれるので,自分で味を追加できる。が,ポン酢を付け過ぎるとやっぱりちょっとNG。ほどほどが良い。
 ねぎ焼きの具は「ねぎ・コンニャク・すじ・しめじ・キャベツ」。メインの味はあくまで「ねぎ」で,これでビールが進むのだが,ときどき「コンニャク」の歯ごたえと,「すじ」の甘みが,味に変化をつける。

2007/03/19(月)

[ News ]

日本食

 毎朝,くだらない駄文を書き散らかしている「毎日新聞」の一面コラム「余録」。今朝もまた
頓珍漢な記事を書いていた。
 どうやら農水省が「海外のレストランの日本食の多くは『本物ではない』」と「日本食」認定制度を考えたことが,余録子には気に喰わないらしい。で,「肉じゃが」や「カレーライス」「ナポリタン・スパゲティ」を引き合いに出して,料理をアレンジするのは当然だと主張している。しかし「肉じゃが」が西洋料理で,「カレーライス」が正統インド料理だなんて思っている日本人がいるのか。イタリアなどは,独自のイタリア・レストラン認証制度を持っているが,それに「ナポリタン」が含まれないのは当然ではないか。
 問題は,海外でまがい物の「日本料理」を出しているレストランの経営者が,日本人でない外国人だってことだ。そのまがい物の「日本料理」が,本当の「日本料理」の評判を落としているとしたら,由々しい問題だ。創作料理? もちろん結構。ただ創作するならば,伝統的な和食という規範がまず前提になければならない。日本食を良く知らない外国人に,そういう規範を提示すると言う意味で,「海外日本食レストラン認証制度」というのは早急に必要ではないか。
 中国の日本料理店は,中国人経営が多いと言う。アメリカでは朝鮮人経営が多いと言う。そういうまがい物の日本食を直ちにやめろと言うのではない。排除しようというのではない。そういうまがい物が現地の人に「本物の日本食」だと誤解されるのが良くないのだ。中国化した日本食,朝鮮化した日本食が,現地で受け入れられるなら,それはそれで日本文化の広がりの一つだ。ただ本物の「日本食」は別にちゃんとあるということも,現地の人に理解して貰う努力は必要だ。規範があってこその「日本文化の国際化」ではないか。

2007/03/20(火)

[ Gourmet ]

メキシコ料理,2度目

 
先月14日に初めて行ったメキシコ料理「メキシカンレストラン&カフェ エルパンチョ」。前回,なんとなく消化不良だったので,今日また行ってみた。結構人気の店らしく満員。「テーブルを片付けるので」とちょっと待たされた。帰るときも外へ出てみると二組待っていた。
 前よりも更に照明の暗い席だったので,メニューも読みにくい。写真もはっきり色がでていない。でも雰囲気は良くて居心地は良い店。

   写真:「ソル」ビール@エルパンチョ 写真:タコス・メキシカン@エルパンチョ

 ツレはココナッツジュース,後でマンゴージュース。私は「ソル」というビールを頼んでみた。コロナのような薄い味。後でテカテを飲んで口直し。上の写真右は,「メキシカン・タコス」680円。自分で手で巻いて食べる。これは結構いけた。
 後からやってきた,隣の席の白人4人組。日本語ができないらしく,英語でオーダーしていた。結構,外人の客の多い店。

   写真:ケサディージャ・チョリソ@エルパンチョ 写真:アルボンディガアス・チーズ焼@エルパンチョ

 この前,ハムのケサディージャが美味しかったので,今日はチョリソ(スペイン発祥の豚肉のソーセージ)のケサディージャ(写真左)850円。もちもちとしている。写真右は,「アルボンディガアス」というメキシコの肉だんごのチーズ焼き,840円。まあフツーの肉だんご。とろけたチーズの味はちょっといいが,量が多くて飽きる。
 今回は料理を控えめに頼んだつもりだが,それでも残してしまった。メキシコ料理2回目だが,ビールのアテにはそれなりだが,頼んだ料理によるのか,ファーストフードっぽくて,料理としては今ひとつの味。勘定は二人で5,550円。

2007/03/21(水)

[ Gourmet ]

鯨の刺身

 昨日のメキシコ料理はもう一つだったし,旨い物が食いたいなぁ,という気分。いや,昨日のメキシコ料理もそんなにひどくはなかったよ。店もはやっていたし,はやっている理由も分かる。お酒飲むには雰囲気ぴったりだし,タコスもお酒のつまみには美味しいし。でもディナーにはならないなぁ。
 ということで,今日は一人で「竹宗」へ。メニューを見ていると,マスターが今日は「くじら」が入っているよ,生だよ,と。で,いだだきました。

   写真:鯨の刺身@竹宗 写真:鯨の刺身@竹宗

 今日のは,いい鯨だった。生で冷凍入っていないし,もちっとした食感,ほのかな鯨の香り。いい鯨だなぁ。刺身にぴったり。明日は仕事なので,今日は日本酒を控えて,ボンベイ・サファイアのジントニック。ほどよく酔っていい気分。

 土曜日の夕方5時から30分間やっている毎日放送の「暮らしカルマガジン みかさつかさ mi casa tu casa」。八木早希アナが出ているので,毎週録画しているのだが,とんと見ていなかった。で,1月27日の放送。「豚バラ玉子飯」というのをやっていた。豚バラ炒飯の上に半熟玉子がのって,最後に豚角煮の煮汁がかかる。うーん,半熟卵&天津飯&炒飯大好き人間の私としては,思わず生唾ゴックン。「浪速区幸町2-2-8」の「良菜民酒 Issen」で,1050円でいただけるメニューらしい。とりあえず「
レシピ」にリンクを貼って置く。日本人の100人に聞いたら,100人が好きな味らしい。

2007/03/22(木)

[ News ]

小林聡美

 先週の金曜日のプイプイ(毎日放送の情報番組「ちちんぷいぷい」)の録画を見ていたら,石田英司のコーナーで,昨年一年間のタレントのCM露出量ランキングをやっていた。で,1位は仲間なんとかっていう女の子なんだけど,2位にあの小林聡美が入ってるじゃないか。へぇ,と意外だった。そういえば,関西電力だとか食パンだとかのCFでよく見るなぁとは思っていたが。実はちょっとファンなので嬉しい。大林宣彦監督の映画『転校生』の時は,演技は上手いけど可愛いって子じゃないなぁ,という印象だったが。でも今の小林聡美はとてもいい感じだ。コミカルな役もこなせる親しみやすい美人だよね。Pascoの食パンのCFが,小林聡美主演の映画「かもめ食堂」の一場面のように作ってあるので,「かもめ食堂」も見てみたくなった。
 ところで最近流れている近鉄の伊勢志摩「まわりゃんせ」のCMの竹下景子さんもなかなかいい感じ。

   写真:豚モダン(焼き始め)@七つの壁 写真:豚モダン(出来上がり)@七つの壁

 同じく毎日放送のグルメ番組「水野真紀の魔法のレストラン」。今日の特集は「御堂筋粉もん」だという番宣を見たので,途中だけちらっと見てみた。で,画面に大写しで「豚モダン」が(「モダン焼き」って,「そばのせ」とも言うけど,そばの入ったお好み焼き)。もちろん「豚モダン」が食べたくなったので,駅前のお好み焼き屋「七つの壁」へ夕食に出かける。真ん中の卵が美味しい。

2007/03/23(金)

[ Gourmet ]

赤貝の刺身/とんぺい

 年度末・年度始めと仕事が目白押し。毎年,年度変わりは忙しいが,今年は特に仕事が重なっている。で,今日もサービス残業。一つ仕事を片付けると次の仕事が待っている。当分,忙しいかと思うと,うんざりする。この前の休日出勤の代休もいつ取れるか。って取れるのか?

   写真:赤貝の刺身@竹宗

 で,とりあえず「竹宗」へ晩酌に行く。アテは「赤貝」の刺身。シャリシャリといい歯ごたえ。握りにしたらうまいだろうなぁ,と言う味。ひさしぶりに「サッポロ・クラシック」が入っていたので,ぐっと行く。

 で,はしご酒,二軒目。居酒屋チェーンの「炭火焼 八剣伝」。こういうチェーンの居酒屋に入るのって,チョー久しぶり。何年ぶり? ひょっとすると十数年・二十数年ぶり。
 扉に「お一人様でも,ご遠慮なく」と書いてあるので,遠慮なく入る。入って「一人」っと指一本立てると,「カウンターでも,テーブルでも」と言うので,普段なら遠慮してカウンターに座るのだが,酔っているので,遠慮なく4人がけテーブルを一人で占領。くつろぐ。入り口が小さい店なので,それなりだと思っていたら,実際に入ってみると,奥が深い。手前がカウンターとテーブル席。奥が座敷。結構広いじゃん。
 で,席について,「日本酒ある?」と聞くと,定番の酒以外は,「上善如水」と「土佐鶴」と「月桂冠」。前二つは,あまり好きでないので,伏見の月桂冠の「生貯蔵酒」480円を貰う。何か食べ物もオーダーしなくちゃならないので,「自家製とんぺい」350円。

   写真:お通し+月桂冠@八剣伝

 上の写真。「お通し小鉢」200円。値段の割には,酒のアテにいける。月桂冠の「生貯蔵酒」は,さすが大手メーカーらしく,そつのない味。
 ところで,後から来た二人客の一人が「この辺に煙草の自販機ある?」と聞いたら,バイトの女の子が,「私が買ってきます」と走って行った。そういうサービスの店。店員教育が厳しいのか,みんなキビキビ働いていた。

   写真:とんぺい@八剣伝

 「自家製とんぺい」は,マヨネーズとソースで,ジャンクフードっぽい味付けだが,基本的に卵料理は好きなので,美味しくいただけた。半熟卵がなかなかの味。辛子をつけていただく。中の豚肉も酔っ払いには悪くない。

   写真:土佐鶴@八剣伝

 で,お酒のお代わりは土佐鶴の「生貯蔵酒」480円。固い酒だねぇ。「本格辛口」とあったが,雑味が多くて,旨みがない。フツーの土佐鶴は「甘口」なんだが,「甘口」メーカーが辛口の酒を無理に作るとこうなるのか。
 このお店,はやっているみたいで,結構広い店なのに,飲んでいる間にも,7人客・5人客などが「すいません。満員です」と帰されていた。マンガ週刊誌「モーニング」を読みながら,お酒二合飲んで,勘定は1,580円。

2007/03/24(土)

[ Gourmet ]

ズワイガニのクリームソース フェットチーネ

 雨模様の土曜日。昼までぐっすりと寝る。で,ブランチ。セブンイレブンに行こうと玄関を出ると,すこしパラついていた。が,隣なのでそのまま傘を差さずに買い物。サンドイッチがほとんど売り切れていたし,なんとなく昨日から「パスタ!」な気分だったので,スパゲッティを買って帰る。

   写真:ズワイガニのクリームソース フェットチーネ@セブンイレブン 写真:ズワイガニのクリームソース フェットチーネ@セブンイレブン

 「ズワイガニのクリームソース フェットチーネ(平麺タイプのパスタ)」480円,443kcal。フェットチーネ(フィットチーネ)を
Wikipediaで調べると「フェットゥッチーネ Fettucine - きしめんのような平たい麺。タリアテッレTagliatelleとも」だそうだ。原語は発音が微妙に違う。
 で,レンジで3分間チンする。湯気が立って旨そー。きしめんのような麺が,なかなか食欲をそそる。クリームソースの上に「ずわいがに」のフレークがかかっている。ブロッコリーも好物なんですよ。良くあえてソースを絡ませる。と,見かけはなかなかだが,食べてみると,ふーん,フツーのコンビニのパスタだね。ソースはいい味だしているが,ちょっと量が少なめ。
 原材料は,フェットチーネ,かに,ブロッコリー,トマト,ホワイトソース,生クリーム,玉葱,ナチュラルチーズ,牛乳,食塩,植物油脂,ホワイトルウ,アメリカンソース,トマトペースト,白ワイン,ゼラチン,にんにく,カニブイヨン,パセリ,パプリカ,胡椒,…,と盛りだくさん。添加物も盛りだくさん。製造者はプライムデリカ(株)宝塚工場。

[ Gourmet ]

焼肉「虎龍」で満腹

 夕方,雨降りの中,心斎橋まで出かける。ツレが「焼肉が食べたい」というので,いつもの焼肉屋「虎龍(こたつ)」(
ぐるなび)へ。
 開店の5時半に入ったら,スタッフがミーティングをしていた。今日案内された席は個室。窓の外にミナミの街が見える。遠くにドンキホーテの観覧車。ビールとウーロン茶でとりあえず乾杯。

   写真:ユッケ@虎龍 写真:上ミノ@虎龍

 で,結局,いつも同じようなメニューになるのだが。上の写真左は,ユッケ。ツレのお気に入り。ちょっと入っている松の実が結構旨い。この前に引き続き,焼き物の最初は「上ミノ」(写真右)。私はミノを食べるのは2度目だが,なんとなく味が分かって来たような気がする。

   写真:極上厚切タン@虎龍 写真:焼き野菜盛り合わせ@虎龍

 これははずせない。極上厚切タン(上の写真左)。焼き野菜ももちろん盛り合わせでとる(写真右)。たまねぎが甘くて美味しかった。

   写真:ミスジ@虎龍 写真:ミスジとサンチュ@虎龍

 キレイなサシの入ったミスジ(上の写真左)。ミスジはキレイな網で焼いた方が美味しいと,スタッフが気を使って焼き網を変えてくれた。サンチュ(チシャ菜の朝鮮名)の上に,薬味(味噌・ネギ・コチュジャン)を乗っけて,巻いてかぶる(写真右)。

   写真:柚子シャーベット@虎龍

 いつもはデザートにバニラ・アイスクリームを食べるのだが,ツレが毎回「柚子シャーベット」を頼むので,気になって,今日は私も柚子シャーベットを食べてみた。柚子のかけらが入っていて,結構鮮烈な味。
 いつものように「グルメぴあ」のクーポンで15%オフになって,勘定は二人で6,554円。

2007/03/25(日)

[ Gourmet ]

旬の筍

   写真:筍@竹宗

 昨日,焼肉を食べ過ぎたので,今日は素食(菜食主義)。旬の竹の子を焼き物でいただく。ほろりとした苦味がなかなかいいよね。続けて「納豆」。ぐりぐりかき混ぜて,醤油をたらしてまたかき混ぜて。この匂いがいいんだよね。ひさしぶりに芋焼酎「赤霧島」が入っていたので,お湯割でいただいて大満足。

2007/03/26(月)

[ Gourmet ]

おまかせ海鮮丼/よかろ弁当

 春めいた穏やかな一日。暖かい。風呂に湯を張る時間の短さに水ぬるむ春を感じる。

   写真:おまかせ海鮮丼@竹宗 写真:おまかせ海鮮丼@竹宗

 昨晩,竹宗が「明日の海鮮丼は豪華だよ」と言うので,時間の都合を付けて,昼食に出かける。うーん,なるほど豪華。かんぱち・いくら・サーモン・まぐろ・いか・その他の刺身がどっさり乗っている。ご飯大盛りなのも嬉しい。一気に掻き込む。小鉢のほうれん草もいつも栄養のバランスを考えている私としては嬉しいね。豪華「おまかせ海鮮丼」に味噌汁・小鉢・香の物と食後のコーヒーが付いて1,000円。(
前回の「おまかせ海鮮丼」

   写真:前景@夏爐 写真:よかろ弁当@夏爐

 夕食は,杉本町の夏爐へ。いよいよカウントダウンだなぁ。昼間ガッツリ食べたので,ちょっと軽く「よかろ弁当(かろ弁)」780円にする。ソーセージ・甘い玉子焼き・ほうれん草のおひたし・コンニャク・ひじき・梅干しに,おにぎりが二つと栄養のバランスが良い。そのつど作り立ての暖かいお弁当が嬉しい。それほど混んでいなかったので,食後,のんびりと司馬遼太郎の『台湾紀行』を読む。
 (過去の夏爐の記事→07/02/1607/02/1907/02/2207/03/0107/03/1207/03/15

2007/03/27(火)

[ Gourmet ]

また,とろ握り

 いやぁ,昨日の「海鮮丼」は旨かったなぁ,と反芻しながら,今日の昼食はカップラーメンをすする。
 で,サービス残業(←違法行為)をしてから,帰る道すがら携帯電話が鳴る。竹宗から「今日はトロを仕入れたから飲みに来い」とのお誘い。

   写真:トロ握り@竹宗

 中トロぐらいかな。握り三貫をアテに飲む。とりあえずのビールは「サッポロ・クラシック」。後は,芋焼酎「赤霧島」をお湯割で二杯。お気に入りの酒ばかり飲んで,幸せな酔い気分。

 ところで,日本国首相を自称しているアベシンゾーとかいう男が,「いわゆる従軍慰安婦問題でおわび」したそうだ。そこで,ちょっと古い記事だが,大韓民国(南朝鮮)の有力紙「朝鮮日報」に,こんな記事が載っているので読んで欲しい。
        朝鮮日報 2003/02/13:
偽証が氾濫する法廷
 「(南朝鮮では)何の罪もない人を罪人に仕立て上げ、罰を受けるべき人の罪を覆い隠す『偽証』が法廷ではこびっている」で,始まるこの記事では,いかに朝鮮人がなんの良心の咎めもなく「偽証」するかを,朝鮮人自身が嘆いている。朝鮮日報の記事によると「(南朝鮮)国内の偽証が日本の671倍に達するというのが(南朝鮮)最高検察庁の分析だ」そうだ。南朝鮮には「嘘を大したことと思わない社会の風潮」があるそうだ。この記事を読んだ後で,もう一度「従軍慰安婦」とか称する朝鮮人の「心の底からの訴え」に耳を傾けて欲しい。

2007/03/28(水)

[ Gourmet ]

最後のレモンライス

 仕事から帰って,夕食に「夏爐」へ行く。今月一杯で奥さんは引退。最後はたぶん様々な年代の市大の卒業生たちで,お店はあふれかえるだろうから,たぶんこれで最後の夏爐。現金なもので,最後だと聞くと,日記に書いていない日も含めて,ずいぶん夏爐に通いつめてしまった。連日満員で,奥さんが疲れていると聞いたが,私も少し奥さんの負担を増やしてしまっていたか。

   写真:レモンライス@夏爐 写真:レモンライス@夏爐

 最後に食べるのはこれだろう。当然「レモンライス」を頼む。ばたばたとお客さんが入ったようで,しばらく待つがこれも良い。やがて出てきた「レモンライス」。たっぷりの椎茸入り炒飯。少しパリっとした食感の焼き飯も,味の染みた干し椎茸も,ほろりと口の中で崩れるグリーンピースも,みな懐かしい味。昔のレモンライスは所々に卵の欠片が混じっていたが,今はまんべんなくまぶされている。私が通って来た30年間に,私自身が変わってきたように,レモンライスも少しずつ変化してきている。でもこの懐かしさは変わらない。一口ずつ味わって食べる。
 食べ終わって,トマトジュースをすすりながら,司馬遼太郎の『台湾紀行』の続きを読む。たぶん将来これを読み返した時には,夏爐のことを懐かしく思い出すのだろう。読んでいる間もお客さんが次々と現れて満員に。盛況のにぎやかな夏爐に居合わせられて良かった。
 書きたいこと,思い出は様々にあるが,感情に流されるだけなので,ここまで。さようなら,夏爐。ありがとう。
 (レモンライスのレシピ→
実験ママのキッチン
 (過去の夏爐の記事→07/02/1607/02/1907/02/2207/03/0107/03/1207/03/1507/03/26

2007/03/29(木)

[ News ]

韓国に押し寄せる「日流ブーム」

 大韓民国(南朝鮮)の有力紙「朝鮮日報」に最近連続して,「日流」関係の記事が載っていた。

    朝鮮日報 2007/03/23:
日本の番組「模倣ブーム」 懲りないテレビ局
    朝鮮日報 2007/03/27:【社説】韓流、日本の大衆文化に負んぶに抱っこで生き残れるのか
    朝鮮日報 2007/03/28:韓国に押し寄せる「日流ブーム」(上)
    朝鮮日報 2007/03/28:韓国に押し寄せる「日流ブーム」(下)

 最初の記事「…懲りないテレビ局」というのは,南朝鮮のテレビのバラエティ番組が,日本の番組の二番煎じばかりだというもの。以前は無断でパクッていたが,最近は事前に日本側に許可を貰って「製作協力」というクレジットを入れて放送しているとか。うーん,南朝鮮のテレビ局スタッフの創造力は枯渇しているのか。南朝鮮では,テレビ局は政府寄り,新聞社は反政府と色分けされているらしく,お互い仲が悪いそうだ。で,朝鮮日報は,南朝鮮のテレビ局側にエラク批判的である。
 残り3つの記事は,「日流」関係。
 南朝鮮製作のテレビドラマでは,日本作品の翻訳・翻案ドラマが大流行らしい。朝鮮日報の創作なのか,本当にそんな言葉が流行っているのかは分からないが,「日ド族」(日本ドラマ族)などという言葉も紹介している。
 で,「日流」はドラマにとどまらず,映画は日本作品の翻訳・翻案ものがヒット。日本の原作へのロイヤリティも高騰している。日本小説の翻訳本も大そうな売れ行きで,南朝鮮の小説市場では,日本作品の翻訳本の売り上げが,南朝鮮作品のそれを逆転してしまっているとか。
 なかなかに日本人の自尊心をくすぐる話ではあるが,日本のテレビ局の体たらくもねぇ。ヤラセ・シコミは当たり前。低俗番組を垂れ流しているだけの局も多い。この辺りで,きっちり締めておかないと,いつの間にか逆転されていたなんてことになりかねない。朝鮮日報は「韓国は日本の文化商品の第2市場に転落?」と締めくくっているが,日本の大衆文化も慢心していられるような状況でもないんじゃない?
    *
 先月の日記で「また今度食べたくなる味」と書いたが,駅前のお好み焼き屋「七つの壁」の,その「万国博焼き」のモチの食感が,ふと思い出されて,また食べに行く。

   写真:万国博焼き(焼き始め)@七つの壁 写真:万国博焼き(出来上がり)@七つの壁

 フツーのお好み焼き(まぜ焼き)の台に,モチ・チーズ・コーン・キムチが乗っている,具に工夫があるだけの,まあフツーのお好み焼きなんだが,今日あらためて食べてみて,やっぱり火の通った「もち」の食感がいい。溶ろけたチーズの食感も加わっているか。そこにプリッとしたコーンの歯応え。味の方の決め手はキムチ。火が通って辛さと旨みがアップ。汗が出てくるが美味しい。お好み焼きにキムチは良く合う。

2007/03/30(金)

[ Gourmet ]

土鍋しいたけ肉詰め

   写真:土鍋しいたけ肉詰め@竹宗

 近所の「
炭火焼処 竹宗」のメニュー「土鍋しいたけ肉詰め」。あつあつに熱せられた土鍋の中に,椎茸とミンチ肉が。卵とじでバター風味。ちょっと洋風な酒のアテ。バターで卵が焦げた匂いが食欲をそそる。醤油を垂らしていただく。

2007/03/31(土)

[ Gourmet ]

インド料理店 PURU NIMA

 ぽかぽか陽気で,歩いていると汗ばむ一日。久しぶりにインド料理を食べた。
 西心斎橋,アメリカ村の南のはずれにある「インド料理店PURU NIMA 〜プルニマ〜」(
ホットペッパー)。スポタカ(スポーツ高橋)の裏にあたる。スポタカの北側の道を西へ入ると,角っこのビルの角に入り口があってエレベータで3Fへ上がった。住所で言うと「大阪市中央区西心斎橋2−5−2 アークコート3F」。

   写真:店内@プルニマ 写真:マハラジャ・ビール@プルニマ

 夕方5時過ぎと早い時間に入ったので,先客はなし。「お好きな席にどうぞ」と言われたので店の奥の席に陣取る。結構広くて清潔な印象の店内。奥にカウンターがあってバー使いもできそう。テーブルもゆったりとしていて居心地の良い店。壁面の大きなスクリーンにプロジェクターでインドのミュージックビデオが投影されている。静かな店内にずっとインド風のBGMが流れていた。
 とりあえずのドリンクは,私は「マハラジャ・ビール」500円。ツレは「ラッシー」300円。ホットペッパーのクーポンで,2500円が1980円になるという「3月限定選べるコース」というのを2人前オーダー。

   写真:サラダ@プルニマ 写真:パパド@プルニマ

 最初に出てきたのが,サラダとパパド(インド風せんべい)。ここのパパドは大きくて塩味だった。
 フロアは日本人の若い男の人と女の人の二人でこなしている。ツレの鋭い観察眼によると「同じ指輪をしているから二人は夫婦」だそうだ。厨房は現地の人のよう。

   写真:タンドリーチキン+カバブロール@プルニマ

 皿の手前がタンドリーチキン,奥がカバブロール。タンドリーチキンはあっさりとした味付けだが,鶏肉に旨みがある。カバブロールというのは初めてだが,シークカバブを中心にドレッシングで味付けした野菜(キャベツ?)を柔らかいクレープ状の生地で巻いた春巻のようなもの。これは美味しかった。シークカバブってそんなに好きでもなかったが,こうして食べると美味しい。

   写真:ナン@プルニマ 写真:バトゥラー@プルニマ

 上の写真左。ナンは柔らかくてもっちりしている。バターも何も付いていないが結構いける。写真右は,初めて見るが「バトゥラー」というインドの揚げパン。これももっちりとしていてナンと良く似た食味。どちらもカレーに良くあった。

   写真:マトンのスープカレー@プルニマ 写真:ほうれん草とチキンのカレー@プルニマ

 スープカレーとカレーは選べる。スープカレーは,チキン・マトン・ベジタブルの3種類の中から選べて,上の写真左は,マトンのスープカレー。マトンの味がカレースープにまでしみていた。
 カレーは,チキン(辛口)・ほうれん草&じゃがいも・ほうれん草&チキンの3種類の中から選べて,写真右が,ほうれん草&チキンのカレー。ゴロッとチキンが入っている。ツレはこちらの方が美味しいと言う。

   写真:キングフィッシャー・ビール@プルニマ 写真:パフェ@プルニマ

 途中でビールを追加。今度はキングフィッシャーを選ぶ。ツレもウーロン茶を追加。最後のデザートはパフェだった。ラッシーに甘いシリアルが入っていた。アイスクリームはバニラ味。料理の量は,途中で満腹になって,少し残したぐらい。勘定は,ホットペッパーのクーポンを使って,二人で5,460円。カードは使えないのでキャッシュ。
 さっきホットペッパーのページを見たら,コースの内容は月変わりのようだ。毎月行っても飽きないってこと?
    *
 食事を終わって,後はお酒でも飲もうと,難波の「CHA CHA CLUB チャチャクラブ」というカフェバーを目指す。が,行ってみたらレストランに変わっていた。結構ショック。20代の頃から通っていて,時代ごとにいろいろな思い出のある店だったのに。
 仕方がないので,道頓堀の「ペンギンバー サウス」で,二人でボンベイサファイアのジントニックを飲んだ。

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