インド料理店 PURU NIMA
ぽかぽか陽気で,歩いていると汗ばむ一日。久しぶりにインド料理を食べた。
西心斎橋,アメリカ村の南のはずれにある「インド料理店PURU NIMA 〜プルニマ〜」(
ホットペッパー)。スポタカ(スポーツ高橋)の裏にあたる。スポタカの北側の道を西へ入ると,角っこのビルの角に入り口があってエレベータで3Fへ上がった。住所で言うと「大阪市中央区西心斎橋2−5−2 アークコート3F」。
夕方5時過ぎと早い時間に入ったので,先客はなし。「お好きな席にどうぞ」と言われたので店の奥の席に陣取る。結構広くて清潔な印象の店内。奥にカウンターがあってバー使いもできそう。テーブルもゆったりとしていて居心地の良い店。壁面の大きなスクリーンにプロジェクターでインドのミュージックビデオが投影されている。静かな店内にずっとインド風のBGMが流れていた。
とりあえずのドリンクは,私は「マハラジャ・ビール」500円。ツレは「ラッシー」300円。ホットペッパーのクーポンで,2500円が1980円になるという「3月限定選べるコース」というのを2人前オーダー。
最初に出てきたのが,サラダとパパド(インド風せんべい)。ここのパパドは大きくて塩味だった。
フロアは日本人の若い男の人と女の人の二人でこなしている。ツレの鋭い観察眼によると「同じ指輪をしているから二人は夫婦」だそうだ。厨房は現地の人のよう。
皿の手前がタンドリーチキン,奥がカバブロール。タンドリーチキンはあっさりとした味付けだが,鶏肉に旨みがある。カバブロールというのは初めてだが,シークカバブを中心にドレッシングで味付けした野菜(キャベツ?)を柔らかいクレープ状の生地で巻いた春巻のようなもの。これは美味しかった。シークカバブってそんなに好きでもなかったが,こうして食べると美味しい。
上の写真左。ナンは柔らかくてもっちりしている。バターも何も付いていないが結構いける。写真右は,初めて見るが「バトゥラー」というインドの揚げパン。これももっちりとしていてナンと良く似た食味。どちらもカレーに良くあった。
スープカレーとカレーは選べる。スープカレーは,チキン・マトン・ベジタブルの3種類の中から選べて,上の写真左は,マトンのスープカレー。マトンの味がカレースープにまでしみていた。
カレーは,チキン(辛口)・ほうれん草&じゃがいも・ほうれん草&チキンの3種類の中から選べて,写真右が,ほうれん草&チキンのカレー。ゴロッとチキンが入っている。ツレはこちらの方が美味しいと言う。
途中でビールを追加。今度はキングフィッシャーを選ぶ。ツレもウーロン茶を追加。最後のデザートはパフェだった。ラッシーに甘いシリアルが入っていた。アイスクリームはバニラ味。料理の量は,途中で満腹になって,少し残したぐらい。勘定は,ホットペッパーのクーポンを使って,二人で5,460円。カードは使えないのでキャッシュ。
さっきホットペッパーのページを見たら,コースの内容は月変わりのようだ。毎月行っても飽きないってこと?
*
食事を終わって,後はお酒でも飲もうと,難波の「CHA CHA CLUB チャチャクラブ」というカフェバーを目指す。が,行ってみたらレストランに変わっていた。結構ショック。20代の頃から通っていて,時代ごとにいろいろな思い出のある店だったのに。
仕方がないので,道頓堀の「ペンギンバー サウス」で,二人でボンベイサファイアのジントニックを飲んだ。