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Sojin Project / Diary 2007-10

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2007/10/01(月)

[ Gourmet ]

「火鍋楼朱夏」で火鍋

 急に涼しくなった。テレビでは「風邪に注意」と言っている。昼間,室内の温度計が25・6度。ちょうどいい快適な一日だった。
 夜はツレと心斎橋に食べに出かける。今年の
5月6月と食べに行った「火鍋楼朱夏」(ぐるなび)へ。ここは結構美味しい。大丸の南東角から半ブロックほど東へ行ったビルの地下。ビルの入り口のところに,葉書大のカードが置いてあって,それを持って行くと10%オフになるので,一枚取って奥の階段を下りる。
 階段を下りていくとドアを開けて迎え入れられた。月曜日だからか,先客は一組だけ。テーブルに案内されて,とりあえずドリンクは,ツレがウーロン茶,私は青島ビール。料理は。「火鍋 蘇州コース」3,500円を2人前。

   写真:前菜@火鍋楼朱夏 写真:火鍋@火鍋楼朱夏

 前菜は,今日は,ピータンにキュウリの漬物に棒々鶏。火鍋は二つに区切られていて,赤くて辛いスープと白くて漢方の匂いのするスープ。中国人の小姐(シャオジェ/ウェートレス)が,こまめに給仕してくれる。適度に具を鍋に入れたり,スープが減ると継ぎ足したり。

   写真:薬味@火鍋楼朱夏 写真:タレ@火鍋楼朱夏

 薬味は,唐辛子味噌とネギと香菜。タレは4種類。味の変化を楽しみながらいただく。

   写真:具@火鍋楼朱夏 写真:拉麺@火鍋楼朱夏

 〆に,ラーメンと雑炊。白い方のスープで雑炊を,赤い方のスープでラーメンを作ってくれる。このラーメンが絶品。辛いスープにそれまでの具の味がたっぷり出ている。その味を麺がたっぷり吸い込む。ツレも私も大満足だった。〆が旨いと料理の印象が一気に良くなるね。

2007/10/02(火)

[ Gourmet ]

手作り水餃子

 秋晴れだが,「爽やかな」とはいかない。また気温が上がってきた。明日から週末にかけて高温の日が続くよう。大阪は,まだまだ「夏日」の連続。

   写真:餃子

 中国人のツレのお母さんが作ってくれた「水餃子」。貰ったときは,二重にポリ袋でパックしてあるのに,漬物のような匂いがプンプンとした。地下鉄で持って帰るのにちょっと気を使う。
 で,レンジでチンしてビールのアテにいただく。パックから出すと何故か匂いは気にならない。とりあえずそのまま一口食べると,かすかに生姜の香り。厚めの皮がもちもちとして美味しい。中の具もしっかり味が付いている。後は,酢がなかったので,醤油とラー油でいただく。ビールのアテにぴったり。量が多かったので満腹してしまって,眠くなる。

2007/10/03(水)

[ Gourmet ]

まぐろのほほ肉ステーキ

 今日も今日とて一人で晩酌。駅前の「
竹宗」へ出かける。

   写真:マグロのほほ肉ステーキ(焼く前)@竹宗 写真:マグロのほほ肉ステーキ(焼いた後)@竹宗

 で,今日の竹宗のオススメ「マグロのほほ肉ステーキ」。写真左は焼く前。結構でかい。で,写真右が,焼いた後。中心がぎりぎりレアだそうだ。ちょっとお肉のような匂い。大根おろしに醤油をかけて,身にポン酢でいただく。ぎりぎりのところで,上手く火が通っていて,口の中でほろほろと崩れる身。うんまいねぇ。ということで,今日も酒が進んで,ちょっと酔ってしまった。

2007/10/04(木)

[ Gourmet ]

広島焼

 この前,駅の南口に新しいお好み焼き屋ができているのに気が付いた。前を通ってみるとドアに「広島焼」とある。で,個人的「粉もんの日」である木曜日の今日,本屋で週刊漫画誌「モーニング」を買って,さっそく行ってみた。
 「めりけん亭」。入ってみるとちょっと手狭な店内。カウンターのみで8席ほど。椅子の間隔が狭いので混んでいるときは居心地が悪いだろうな,という感じ。先客が1組。よくしゃべる小母ちゃんが焼いている。が,すぐに男の人とバイトらしき茶髪の女の子が入ってきた。よくみると2階があるよう。店の張り紙に拠ると「南海羽衣の高架工事」のため我孫子に移転してきたそうだ。箸袋の裏の電話番号が高石市のままになっている。
 メニューをみる。定番の「お好み焼き」以外に,「広島焼き」・「もんじゃ焼き」・「鉄板焼き」のメニューがそれぞれある。メニューは豊富。トッピングもいろいろ選べる。「焼きそば」以外に「焼きうどん」のラインナップがあるのが珍しい。粉もんのオンパレードだ。正面に焼酎の瓶が結構いろいろ並んでいるので,鉄板焼の一品でちょっと一杯もいけそう。焼酎のボトルキープもできるようだ。昼のサービスメニューもある。お好み焼きOR焼きそば+味噌汁・ご飯など,ランチにちょうどいいね。

   写真:広島焼@めりけん亭 写真:広島焼@めりけん亭

 で,キリンラガーの生ビール中ジョッキ¥500と,お目当ての広島焼の豚肉¥850をオーダー。奥で焼かれて出てくる。ソースがあらかじめ塗られている。おたふくソースかどうかは不明。お好み焼きメインの店のようなので,まあフツーのお好み焼きソースか。カウンターの正面に「激辛ソース」の瓶が並んでいたので,これもリクエストできるのか? 自分の好みで,マヨネーズ・マスタード・花かつお・粉かつお・青海苔をトッピングする。
 さて食べてみると焼けた卵の味が前面にでている。もやしもそばもちゃんと入っている。久しぶりの広島焼だなぁ。崩れやすいのでちょっと箸では食べにくいが,けっこうちゃんとした味。旨い。フツーのテコ以外に,幅2センチほどのかわいらしいテコが付いてきたが,これはもんじゃ焼きをガリガリ剥がす用? 次回は「焼きうどん」を食べてみたい。メニューには書いていなかったが,ひょっとして広島焼でも「そば」の換わりに「うどん」をリクエストできるのかなぁ。
 めりけん亭。大阪市営地下鉄我孫子(あびこ)駅の南口を出てすぐ。「業務スーパー」の東,うどん屋・たこ焼き屋の手前。住所は「大阪市住吉区苅田9丁目15−38」(
地図)。電話は「06-6693-8988」。月曜定休(休日の場合は翌日)。11:45〜オーダーストップ23:30。

2007/10/05(金)

[ Gourmet ]

さざえの壷焼き

   写真:活さざえの壷焼き@竹宗

 本日の晩酌のアテ。活さざえの壷焼き。塩を盛ってアルコールを燃やした状態で提供される。おっ,ちょっと豪華じゃん。こりこりとしている。苦い肝までいただく。

 昨日に引き続き,週刊漫画誌「モーニング」を読む。最後の方2ページに,佐藤和歌子(さとうわかこ)女史の「悶々ホルモン(もんもんほるもん)」というエッセイ(?)が載っている。先週と今週は「岡山ホルモン街道シリーズ」。で,この人。岡山のホルモンの「味噌ダレ」が気に食わなかったらしい。で,徹底的にけなすことけなすこと,傍で見ていても不愉快。結局,この人(佐藤和歌子),基本的に田舎者(いなかもん)なんだよね。大阪は「食の都」といわれるように,全国の,いや全世界の「旨いもん」が集まっている。その地方,その国の独特の味を楽しめる。いろいろな「クニ」の旨いものをそのまま味わって,舌鼓を打つ。そういうことができないのかなぁ? 自分の慣れ親しんだ味しか受け付けないって,「舌が貧しい」んじゃない?
 「塩」で食べるホルモンも旨かろう。でも,「味噌ダレ」で食べるホルモンもその地方の味だよ。その中で,何が旨いかを極めろよ。その辺が「イナカモン=佐藤和歌子」には出来ないんだよね。う〜ん,こんな「アホ」なライターを起用した「モーニング」編集部の見識を疑う。

2007/10/06(土)

[ Gourmet ]

日本料理 十方

 たまには日本料理もいいかと,「日本料理 十方」(
ぐるなび)へ食べに行く。スポタカの北のビルの2階。掘り炬燵式の座敷に案内される。照明が暗いからか,ちょっと古びた旅館のような雰囲気。

   写真:日本料理 十方 写真:日本料理 十方
   写真:日本料理 十方 写真:日本料理 十方
   写真:日本料理 十方 写真:日本料理 十方
   写真:日本料理 十方 写真:日本料理 十方

 先付けの「銀杏豆腐」から,〆の「松茸ご飯」とデザートの梨まで,のんびりといただく。最初に生ビール,次は「魚沼」という新潟の純米酒をいただいた。勘定は二人で7,960円。味はそこそこいい。日本料理にしてはリーズナブルなのが嬉しい。

2007/10/07(日)

[ Computer ]

顔モード

 以前プイプイ(毎日放送の情報番組「ちちんぷいぷい」)で,「
脳内メーカー」というのをやっていた。で,早速私もやってみました。
 で,先週,水木金と,今度は「顔モード」というのをやっていた。携帯メールで「顔写真」を送ると,「アダ名」や「四字熟語」が,帰ってくるというもの。番組では,出演者の顔写真に,とんでもない結果が出て大笑いしていた。
 で,早速私も,携帯電話で顔写真を撮って試してみました。アドレスは「http://kaomode.jp」です。「脳内メーカー」はパソコンから試せたけど,これは携帯電話専用のようです。
 で,私の顔写真から判断した結果:
    有名人モード:玉置浩二
    アダ名モード:ポロリン
    四字熟語モード:前途洋洋    将来が大きく開けていて,明るい希望が持てる顔。
でした。
 うーん,いやぁ,めちゃくちゃいいやん。プイプイで加藤紀子さんなど,「鼻毛伸ばし」なんてアダ名がついて,キレかかっていたけど。若い女性にそれは失礼だろ。

2007/10/08(月)

[ News ]

ウトロ地区

 今朝の毎日新聞で,「ウトロ地区の土地の半分を5億円で購入」というニュースが出ていた。在日朝鮮人多数が不法占拠していた土地を,朝鮮人地上げ屋が「出て行け」と裁判を起こして,結局裁判では,朝鮮人地上げ屋が勝訴した事件だ。
 もともとは「日産車体」という会社の土地だったらしい。そこを戦後の日本社会では良くあったことだが,朝鮮人が不法占拠していた。で,手を焼いた日産車体は,「ウトロ地区の町内会長」とかいう朝鮮人に安く払い下げた。これで一件落着と思いきや,この朝鮮人町内会長がとんだ食わせ物だった。ネットのあちこちを読むといろんな情報があるが,Wikipediaの「
ウトロ地区」の項目が,比較的中立的に書いている。一部を抜粋すると:
同年、日産車体はこの問題を解決するため、ウトロ住民の大半が知らないうちに、当時80世帯380名がすむウトロの土地すべてをウトロ地区自治会長の平山桝夫こと許昌九に3億円で売却した。
許昌九に資金を融資したのは在日本大韓民国居留民団(民団)系の大阪商銀で、連帯保証人となったのは民団の京都地方本部団長だった河炳旭であった。許昌九は日産車体から ウトロの土地を買い入れた2カ月後の1987年5月、西日本殖産に4億4500万円で転売した。西日本殖産は同年4月30日に河炳旭により設立されたばかりで、当時の代表は河炳旭、許昌九が役員であった。西日本殖産が住民へ立ち退きを要求したことから、新たに土地を巡る裁判となった。裁判の開始に前後して許昌九はウトロから姿を消した。
このように同胞を騙して巨額を手にした許昌九は所在不明となり、さらに河炳旭は約1年半後の1988年9月、西日本殖産を会社ごと京都市の金澤土建に売却しウトロから手を引いた(売却額は不明)。
 つまり「ウトロ問題」とは,「悪質な朝鮮人地上げ屋が,『同胞』が不法占拠している土地をネタに,あぶく銭を稼いで逃げた」という,まったく朝鮮人内部の問題なわけだ。
 この件に関しては南朝鮮(韓国)の有力紙「朝鮮日報」も最近記事を書いている。
    朝鮮日報:京都ウトロ地区問題:住民たちは追い出されてしまうのか(上)(中)(下)
 さすがの朝鮮日報も,ウトロ地区自治会長「許昌九」や民団京都地方本部団長「河炳旭」ら在日朝鮮人地上げ屋の「同胞の不法占拠をネタにした金儲け」行為に,「しかし、この過程で恥ずべきことが起こった」とあきれている。
 なおこの「ウトロ地区」の住民が,いわゆる「強制連行」の被害者であるという,ためにする風聞に関しても,朝鮮日報は事実に即して否定している。
 ところで,今朝の新聞記事に拠ると,購入するのは「半分」だそうだ。じゃあ,残り半分はどうしろというのか。記事には載っていないが,ネットをあちこち見てみると,どうも京都府が買い上げて府営住宅を建てろということらしい。なに厚かましいことを言っているんだ。全額「韓国政府」が負担すべき筋のものだろう。そんなことに日本人の税金を使うなよ。

2007/10/09(火)

[ Gourmet ]

白い恋人

 8月の北海道ツーリングで買ってきた石屋製菓の「白い恋人」。十勝の日勝峠への登り口にある「清水ドライブイン」で購入した。自分へのオミヤゲに小さなヤツを買って来たのをすっかり忘れていた。例の賞味期限偽装問題。これを買ったときにはまだ発覚していなかった。北海道から帰って来て,しばらくしてから表ざたになった。その前にツレにオミヤゲで渡していたが,ニュースになる前に食べてしまったとか。

   写真:白い恋人@石屋製菓 写真:白い恋人@石屋製菓

 で,外の包み紙。最初からオミヤゲ用らしく,専用包み紙で包まれている。ひっくり返してみると賞味期限が。

   写真:白い恋人@石屋製菓 写真:白い恋人@石屋製菓

 中の箱。なかなか「甘い」装丁だねぇ。箱の裏にも賞味期限が印字されている。

   写真:白い恋人@石屋製菓 写真:白い恋人@石屋製菓

 で,いよいよ食べてみる。今「発売中止」だそうなので,なかなかの「レア物」ということになる。個別包装を開けると,ラング・ド・シャ(猫の舌)にホワイトチョコレートがサンドイッチされている。ラングドシャって,結構好物なので美味しい。ホワイトチョコは柔らかめで,ラングドシャとの食感がぴったりはまっている。ヒット商品になる味だねぇ。来年発売されていれば,たぶんまたオミヤゲにすると思う。

2007/10/10(水)

[ Gourmet ]

緑川酒造「緑」

 一昨日,雨が通り過ぎて,やっと涼しくなった。昨日の昼間の室温は25度,湿度は45%。職場のデジタル温湿計は「DRY」「CONFORT」「WET」の表示があるのだが,春以来,本当に久しぶりに「CONFORT」の表示を見た。コンフォータブルだなぁ。今日は,晴れが続いて少し空気が乾燥したのか,「DRY」表示だった。

   写真:生くじらの刺身@竹宗

 晩酌はいつもの竹宗。生のクジラが入っていたので,刺身でいただく。クジラには生姜が合うなぁ。

   写真:緑@緑川酒造

 で,とりあえずのビール「サッポロクラシック」を飲んだ後,日本酒に切り替える。酒専用冷蔵庫の「蔵出し緑川」を見ていると,緑川酒造ならこっちもあるよ,と,竹宗が「緑」を出して来た。それも二本ある。一方が2004年のもので,片方が今年のもの。味がぜんぜん違うと言う。で,「緑」の04年物から冷やでいただく。ちょっと黄ばんだ色。飲むと確かに熟成されたという感じ。味が丸い。雑味もなく,辛口なのに尖った所がない。これは旨い。で,続けて比較のために今年07年物をいただく。こちらは透明。固い。まったく味が違う。3年寝かせただけでこれだけ味が違うものか。

2007/10/11(木)

[ Gourmet ]

焼きうどん

 
先週行った駅南口のお好み焼き屋「めりけん亭」。メニューに「焼きうどん」があって珍しいなぁ,と思ったので,個人的「粉もんの日」である木曜日の今日,例によって本屋で週刊漫画誌「モーニング」を買ってから,一週間ぶりに出かける。
 オーダーはもちろん「焼きうどん」。「豚肉」¥650を大盛りにして+250円の計900円。ソース味と醤油味のどちらかを選べと言うので,ソース味にする。店の奥で焼かれるのを待つ間,生ビール中ジョッキ500円を飲みながら,秋月りす女史の「OL進化論」を読む。

   写真:焼きうどん@めりけん亭 写真:焼きうどん@めりけん亭

 で,大きな一枚のキャベツに乗って出てくる(上の写真左)。ふーん,面白い趣向だねぇ。小母さんが下のキャベツの端を少し切ってから,「キャベツもテコで切って食べて下さい」と言う。とりあえずマスタードとマヨネーズをかけていただく(写真右)。もう何年振りか,この前「焼きうどん」を食べたのは,いつだったかまったく思い出せない。が,食べてみると懐かしい味。「焼きうどん」は,北九州は小倉が発祥の地だというが,それで大阪ではあまり見かけないのか。美味しいのに。

   写真:激辛スパイスソース@めりけん亭

 オプションで「激辛スパイスソース」が出て来る。お好みで,と言うので,とりあえず「ナシ」で食べた後,かけてみる。最初に感じたのは強い酸味。それから辛さが来る。「激辛」というだけあって,ずいぶんと辛い。少しだけにしておいて良かった。残りはこの「激辛スパイスソース」をかけていただいたが,辛さでビールが進む。下に敷いたキャベツまで食べて満足。大盛りだが,もう少し食べれるな,という量だった。

2007/10/12(金)

[ Gourmet ]

ハート@虎龍

 心斎橋のお気に入りの焼肉屋「虎龍(こたつ)」(
ぐるなび)で焼肉。大丸でツレと待ち合わせて,電話で予約をする。「お名前と連絡先を」と聞かれたので名乗ると,「いつもお越しいただいている○○さんですか?」と聞かれた。そうだ,と答えると連絡先は聞かれなかった。やばい,名前を覚えられてる。

   写真:ユッケ@虎龍 写真:極上厚切りタン@虎龍

 いつも頼んでいる上の写真左「ユッケ」と右「極上厚切タン」。今日のタンはやたらと脂が多かった。

   写真:ハート@虎龍 写真:ミスジ@虎龍

 上の写真左は「ハート」。ハツ(心臓)をこの店ではこう呼んでいるらしい。ここでは初めて食べるメニュー。「タレか?塩か?」と聞かれたので「塩」でオーダー。軽く炙るぐらいで食べてみる。嫌な臭みもまったくなく新鮮で美味しい。写真右は「ミスジ」。これも炙るぐらいで。甘くて旨みたっぷり。
 「焼き野菜盛り合わせ」とデザートに「ゆずシャーベット」を取って,ドリンクはウーロン茶と生ビール2杯。で,勘定は,「グルメぴあ」のクーポンで10%オフになって6,228円。

2007/10/13(土)

[ SubCulture ]

Suntory New Old

 5月6月と,サントリー・オールドの昔のCMをYouTubeで見つけて来てリンクを貼ったけど,3つのうち2つがすぐに削除されてしまっている。で,ふたたび現時点でアップロードされているCFを見つけて来た。この長塚京三のほろ苦いCF,好きなんだよね。また見たかった田中裕子バージョンもあった。

    課長の背中編・弁当だけじゃないから編 →
YouTube
    課長を泣かせてやろう編 → YouTube
    若い子はもういいんです編 → YouTube
    会社に行くときの顔と違うんですね編 → YouTube

 またいつ消えるか分からないので,早めに見て下さい。

 晩酌はいつもの「炭火焼処 竹宗」。とりあえずのビール「サッポロクラシック」の後,久しぶりに「ボンベイサファイア」のジントニックを飲む。

   写真:納豆@竹宗 写真:キムチ@竹宗

 ネットをしていたら,急に納豆が食べたくなって来たので,アテは納豆。良くかき混ぜてから,醤油をたらしてまたかき混ぜ,最後に辛子を入れて軽くかき混ぜる。納豆でヘルシーになったところで,キムチを追加して更にヘルシーに。辛くて頭のてっぺんから汗が出る。

   写真:卵ご飯@竹宗 写真:卵ご飯@竹宗

 最後の〆は「卵かけご飯」。裏メニューだがお願いをする。醤油を多めに入れるのが美味しい。

2007/10/14(日)

[ Gourmet ]

濃厚クリームのカルボナーラ

 休日の日曜日。昼頃起きる。さて,昼食はと考えて,セブンイレブンをのぞきに行く。なんか,「カルボナーラ」のスパゲティが食べたい気分。で探すとありました。「濃厚クリームのカルボナーラ」¥450(614kcal)。伊藤園の「充実野菜」と一緒に買って,栄養のバランスを考える。

   写真:濃厚クリームのカルボナーラ@セブンイレブン 写真:濃厚クリームのカルボナーラ@セブンイレブン

 上の写真左は商品写真。真ん中に濃厚そうなソースが乗っているので,期待が高まる。小袋で「あらびきコショー」が付いている。電子レンジで2分30秒。チンした写真が左。クリームが溶けて下の方に沈んでいる。で,せっせと和える。最後に別袋の「あらびきコショー」を振りかけ,いただく。「濃厚」と名乗っているが,チンするとけっこうクリームがサラサラ。もっとこってりとしたソースのカルボナーラを期待したのだが。具は,ベーコン・しめじ・たまねぎ。これは存在感あり。「カルボナーラ」というよりも「クリームスパゲティ」と言った食感だが,それなりに美味しい。コンビニの「焼きそば」は不味くていけないが,スパゲティはそこそこいける。でもやっぱり,旨い「カルボナーラ」が食べたいなぁ。

2007/10/15(月)

[ Gourmet ]

この秋初めての寒ブリ

 今朝までは半袖で頑張っていたのだが,夕方には長袖に。確実に季節が進んでいく。大阪は,昼間は快晴で23・4度と快適な気候。空も青く澄んで,高層雲の美しさも秋真っ只中。

   写真:寒ぶりの刺身@竹宗

 涼しくなってきたので,この秋初めての「寒ぶり」の刺身を試してみる。それなりに脂は乗っているのだが,まだまだその脂に品がない。若い刺身を食べているよう。これから寒くなるにつれて,旨さが増していくのが楽しみだ。

2007/10/16(火)

[ SubCulture ]

「ハタチの恋人」

 この日曜日の午後9時から4チャンネルで始まった「日曜劇場・ハタチの恋人」。久しぶりの明石家さんまのドラマだ。色々出ているらしいが,私的にはドラマのさんまちゃんを見るのは,「男女7人夏物語」「〜秋物語」以来。で,番宣が面白そうなので録画しておいて今日見た。「日曜劇場」を見るのは「華麗なる一族」以来。
 第1話「出会う前から大好きでした」。大阪と東京のカットバックから始まる。さんまは,大阪の食品関係の営業マン(課長),50歳という設定。共演の長澤まさみという女優さんは始めて見るんだが,東京の専門学校生でデザイナー志望,20歳という設定。大阪と東京で,どういう出会いになるんだろうと思っていたら,長澤まさみがバイトしているホテルにさんまが出張で泊るんだね。ただ,この出会いまでが長かった。初回拡大版なので特に長かった。でもその間に伏線がいろいろ。結構見え見え。長澤まさみのお母さんは,どうやらさんまの元恋人らしい。ひょっとして,長澤まさみは「さんまの娘」なんて設定ではないだろうねぇ?
 さんまの奥さん役がなんと,あの森下愛子だった。すごい久しぶりに見た。藤田敏八監督の「もっとしなやかにもっとしたたかに」の頃の森下愛子は小悪魔的だったんだが,結構いいお母さんになっているじゃないか。大阪弁の森下愛子も可愛くていい。森下愛子を見るためだけでも見る価値あり。あと,キョンキョンこと小泉今日子も長澤まさみのお母さん役で出ている。

   写真:中華丼@迎日楽 写真:焼餃子@迎日楽

 晩飯は近所の中華「迎日楽えいにちらく」(
ぐるなび)でアルコール抜き。最近,野菜が足りないなぁ,ということで,野菜を摂りたいときにいつも頼む中華丼。焼餃子もつける。中華丼は野菜がしゃきしゃきしていて美味しい。餃子もいい出来。

2007/10/17(水)

[ Gourmet ]

よこわの刺身で満腹

 裁判の判決のニュースで,本来なら死刑相当だが,統合失調症(いわゆる「精神分裂病」)で心神耗弱だから,無期懲役に減軽する,というニュースがあった。これってどうなんだろう。正直なところ,そんな「責任能力のない」人間がうろうろしていて,殺されても「心神耗弱でした」だなんて,たまらない。こんな制度を放置しておけば,そのうち「責任能力のない気違いは,どっかに隔離しとけ」って世の中になってしまうんじゃあないか。ひどい話になると,覚せい剤を打っていれば,「心神耗弱で減軽」だそうだ。とにかくおかしな話だ。

   写真:よこわの刺身@竹宗

 今日の晩酌のアテはヨコワ(マグロの幼魚)の刺身。うっすらとしたピンク。安く仕入れられたのか,とにかく一切れが大きくて量が多い。途中で飽きてきてしまった。刺身には,そのまま食べるのが旨いのと,寿司や丼が旨いのと,二種類がある。これは,海鮮丼に入れると旨いだろうなぁ,という味だった。

2007/10/18(木)

[ Gourmet ]

イカ焼きそば・大盛り

 例によって木曜日は個人的「粉もんの日」。2週続けて「めりけん亭」へ行ったので,今日は3週ぶりに「七つの壁」(
ぐるなび)へ食べに行く。その前に本屋へ寄って今週の「モーニング」を購入。
 「モーニング」,今週の「専務島耕作」の中で,韓国電器メーカーのCFOという設定の登場人物がこんなことを言っていた。「韓国製品は世界中どこの国でもよく売れているのに日本だけはさっぱり売れない。この屈辱には耐えがたい」。
 ははは,当たり前じゃないの。「安かろう悪かろう」の韓国製品が,世界一目の肥えた日本の消費者に受け入れられる訳がないじゃん。電器は,極安売りの製品はそれでもなんとか細々と売れているようだけど,人命にかかわる自動車なんて惨たんたるものでしょ。しょせん優秀な日本製品の猿真似しかできないんだから,当たり前の話だ。他国で売れているのだって,日本製と勘違いさせているから。あからさまに日本製品と誤認されるような宣伝の仕方をしているそうじゃない。富士山そっくりの山の写真を使ったりと,世界の笑いものになっているよ。そういえば韓国人は外国では日本人のフリをするとか。まあ正直に「韓国人」と名乗れば,「ロス暴動」みたいに殴られるからなぁ。

   写真:イカ焼きそば・大盛り@七つの壁

 今日はがっつり食べたい気分だったので,「イカソバ・でかでか」(イカ焼きそば・大盛り)。でかいイカがごろごろ入っている。食べていくうちに見えていなかった麺の中からもイカが次々現れるので,最後の方はちょっと飽きたぐらい。で,好物の麺をたっぷり食べたので,お腹がくちくなって眠くなってきた。食後,ソファーに横になって,月曜日に録画した「浅見光彦シリーズ・漂泊の楽人」を見始めたが,そうそうに切り上げて,午後9時にはベッドに。

2007/10/19(金)

[ SubCulture ]

かわすみひろし

 昨日,途中まで読んだ今週の週刊漫画誌「モーニング」46号の続きを読む。「モーニング」と「ビッグコミック」は毎号買っているのだが,実は載っているマンガ全てを読むわけではない。ツマラナイまんがは読み飛ばす。
 で,「かわすみひろし」氏のマンガ。前々作の「大使閣下の料理人」は読み飛ばしていた。いや,長い連載のうち極数話は読んでいる。しかし,そのあまりのストーリーのくだらなさに,続けて読むことはなかった。よく少年漫画であるでしょ。天才少年料理人が,料理勝負をやって,一流料亭の板さんや,一流レストランのシェフを次々と打ち破るという,荒唐無稽な「子供だまし」のマンガ。「大使〜」って基本的にあれだったよね。もちろん大人向けのマンガだから,対戦する相手は,グルメな各国要人となっている。でも基本的な枠組みは「子供だまし」のマンガとまったく変わらない。あまりのくだらなさに,さすがのマンガ好きの私も読むことができなかった。ただし,これは必ずしも全て「かわすみひろし」氏の責任とは言えない。この「大使〜」は原作付きのマンガだった。「西村ミツル」というのが原案を書いていたらしい。かわすみひろしの絵柄は結構好きだったので,「原作者をクビにするのが吉」と,以前の日記にも書いたような気がする。
 で,「大使〜」が悪評のうちに打ち切りになったあと,かわすみひろし氏は,原作ナシで書いている。「プラチナ」と「営業の牧田です。」。「プラチナ」は全話ちゃんと読めたので,それほどひどい作品ではなかった。まあ確かにストーリーには未熟なところが多かったが,西村某と手を切ったと言うので期待していた。
 で,「営業の牧田です。」。うーん,初回は「純愛もの」かと勘違いしたが,どうもこの主人公。毎回別の美女に一目ぼれしている。ふーん,そういう路線か。まあいんじゃない。とにかく「大使閣下の料理人」がチョー駄作だったから,あとは何を書いてもそれなりに評価されると思う。何しろ「絵柄」は魅力的なんだから。

   写真:枝豆@竹宗 写真:グラタン風コーンバター@竹宗

 今日の晩酌のアテ。今日録画で見た昨日の「きっちんぷいぷい」で,枝豆を美味しそうに食べていたので,とりあえず「枝豆」をリクエストする。やっぱりビールには枝豆だよねぇ。で,相変わらず野菜が足りないので,「グラタン風コーンバター」。土鍋にくっついた,焦げたチーズが旨いんだよね。もちろん,チーズでフタをされて蒸し焼きになったバター風味のトウモロコシもしっとりとして旨い。

2007/10/20(土)

[ Gourmet ]

香港海鮮飲茶樓へ行く

 東心斎橋・鰻谷の「香港海鮮飲茶樓」(
ぐるなび)へ行く。しばらくぶり。週末はいつも混んでいるので,大丸から電話してみたが,今日はいけるとのこと。行ってみると半分ほどの入りだった。ここは店長以下スタッフ全員が中国人なので,中国気分満点。もちろんフツーに日本語で通じる。
 で,とりあえずドリンクにプレミアムモルツの生ビールとウーロン茶を頼み,まわって来たワゴンの前菜から,ピータンを取る。前菜をワゴンから選ばせるってアイデア,席についてすぐにとりあえず何か口にできるのでいいね。
 オーダーは,中国人のツレに任せる。中国語でスタッフと相談。

   写真:桂花蝦@香港海鮮飲茶樓 写真:空心菜の炒め物@香港海鮮飲茶樓

 ツレが「活け車海老の紹興酒漬け」をオーダーしようとしたが,今日は入ってないとのこと。で,上の写真左,「桂花蝦(海老の桂花醤かけ)」を頼む。甘い桂花醤が海老になかなか合う。野菜も摂らなきゃ,と写真右,空心菜の炒め物。

   写真:香港海鮮飲茶樓 写真:香港海鮮飲茶樓

 上の写真は,貝の姿炒め。ツレが注文したので料理名は不明。何の貝かなぁ。貝殻の形からすると帆立? 春雨と一緒に油たっぷりの料理。この店は,「海鮮」と名が付くだけあって,「貝」の料理はみな美味しい。

   写真:白兎餃@香港海鮮飲茶樓 写真:饅頭@香港海鮮飲茶樓

 上の写真左は「白兎餃(五目海鮮餃子)」。白ウサギの形になっている。具がしゃきっとしている。ツレは何も付けずに食べていたが,日本人の私は,酢と醤油をかける。写真右はツレが頼んだ「饅頭(マントウ)」。具は何も入っていない。中国人がよく朝食に食べるやつだ。とろっとしたタレを付けていただく。
 最後のデザートに「西米(タピオカ入りココナッツミルク)」をいただいて満腹。勘定は二人で7,370円。

2007/10/21(日)

[ News ]

給食費滞納

 この世の中には,信じられないような人間のクズがいるようで,パチンコで金を使い果たして,子供の給食費も払わない親がいるという信じられないニュース。
 新聞によると,大阪市は給食費滞納の親に対して,差し押さえなどの法的処理をするように決めたとか。いやぁ,遅過ぎるんじゃない。どうも世の中には誤解があるようで,このニュースでも,本当に給食費も払えないような貧困家庭から,金を巻き上げると思い込む人がいるようだ。実際には貧困世帯に対しては,それぞれの市町村が,「給食費減免」だとか,「就学援助」だとかの,手立てを講じている。ここで問題になっているのは,給食費を払えるだけの収入がありながら,「パチンコ」だとか「外車購入」だとかに費やして,初めから払う気のないクソ親連中に対する対抗処置なのだ。このような連中からは,当然取るべきものは取るべきだ。こういう連中がのさばる世の中にしてはいけない。こういう連中からは,給食費だけでなく,延滞料や,司法手続きにかかった費用も当然上乗せして取るんだろうね,大阪市。繰り返し言うが,給食費を払えないような貧困世帯には,公的扶助がちゃんとある。差し押さえの対象になるような連中は,払えるだけの収入のある世帯だ。

   写真:カボチャの煮つけ@竹宗 写真:子持ち鮎@竹宗

 本日の晩酌。突き出しは,南瓜。野菜不足の独り者としては嬉しい。で,竹宗お勧めの旬の味,子持ち鮎。そろそろ寒くなってきたし,鮎,秋刀魚の季節も終わりかなぁ。

2007/10/22(月)

[ Gourmet ]

おまかせ海鮮丼・秋刀魚のワタ醤油焼き

 だいぶ涼しく(寒く)なって来た。昨日辺りから上に薄手のジャケットを羽織っている。久しぶりに昼間時間があったので,外食ランチ。駅前の竹宗へ行く。

   写真:おまかせ海鮮丼@竹宗 写真:おまかせ海鮮丼@竹宗

 いつもの「おまかせ海鮮丼」。味噌汁・小鉢・香の物に食後のドリンクが付いて1000円。今日の刺身は,はまち・しめ鯖・平目の昆布締め・甘海老・イクラ・イカ・ネギトロ。真ん中に乗ったネギトロがまったりとして,ご飯によく合う。やっぱり海鮮丼は旨いなぁ。

   写真:秋刀魚のワタ醤油焼き@竹宗

 晩酌のアテは「秋刀魚のワタ醤油焼き」。秋刀魚のワタに身を漬け込んで,炭火で炙った一品。そろそろ秋刀魚の季節も終わりだと言うが,まだまだ脂が乗ってこれも旨い。

2007/10/23(火)

[ Gourmet ]

咲菜のお弁当

 今日は「十三夜」。宵にふと空を見上げると,まだ満ち足りない月が澄んだ秋の夜空に浮かんでいる。その下をかすめるように,遥か上空を飛ぶ航空機の灯が点滅しながら過ぎて行った。今年は,中秋の名月も見たし,十三夜も見たしと,これでは,立待月・居待月・寝待月・更待月と,続けて見なければなぁ,と思うが,鉄筋コンクリートの集合住宅の我が家では,掲げる御簾もなし。それに予報では,大阪は金・土と雨模様だとか。

   写真:お弁当@咲菜

 今日は職場でお弁当が出た。で,会議室に集まって皆で昼食。なかなかに豪華そうなお弁当だ。煮付けの野菜の多いのも嬉しい。シャケや甘酢餡の鶏肉はなかなかに旨かった。蓮根のハンバーグは,工夫された一品なのだろうが,ちょっと口には合わない。ローストビーフも塩味がきつい。まあ残さずいただきましたが。芋ご飯のご飯が絶妙の炊き加減で,いい米を使っているのか,旨い。ご飯が旨ければ私は文句を言わない。デザートのミカンゼリーまで完食して満腹。箸袋に「咲菜(さかな)」と書いてあったが,これは確か,近所のお洒落な総菜屋じゃないかな。

2007/10/24(水)

[ SubCulture ]

「ハタチの恋人」#02初めてのデート

 初回がまあまあ面白かったので,先週に引き続き「日曜劇場・ハタチの恋人」第2回を録画で見る。サブタイトルは「初めてのデート」。って,これで内容は分かる。
 筋立てが分かってきたからか,初回より今回の方が面白く見ることができた。さんまのことを「売れっ子小説家」と勘違いしている長澤まさみが,さんまをデートに誘う。この辺のやりとりが今回のメインなのだが,結構自然な流れ。なかなかいい脚本だ。これは来週も見なければ。
 ときどきでる長澤まさみの大阪弁が可愛い。さんまの奥さん役の森下愛子もちらほらと出て来る。森下愛子の下手くそな大阪弁もご愛嬌。基本的に女性は大阪弁が可愛いね。

   写真:ミニ蕎麦@妙幸庵 写真:から揚げ定食@妙幸庵

 蕎麦が食べたくなったので,夕食は近所の蕎麦処「
妙幸庵」へ。から揚げ定食でがっつりと食べる。ワカメ入りのミニ蕎麦付きで800円。ここのから揚げは,ときどき当たり外れがあるが,ジューシーで美味しい。食後,お腹がくちくなって,眠くなってきた。

2007/10/25(木)

[ Gourmet ]

広島焼(イカ)

 先日の毎日新聞の夕刊一面で,「ゆっぴ」という史上最年少9歳のシンガーソングライターという小学生四年生の女の子が紹介されていた。作詞作曲オリジナルの「メロンパンのうた」がYouTubeにアップロードされてブレイクしたらしい。昨日24日には初CDもリリースされたとか。で,YouTubeで探してみました。「あんパンにはあんこがはいってる/メロンパンにはメロンがはいってない」と歌う9歳のプロテストソングだ。
    ゆっぴ「メロンパンのうた」 →
YouTube
 「残念」と歌うところが可愛い。

 YouTubeを検索したついでに,だいぶ前に流行った「みんなのうた」を2曲。
    「おしりかじり虫」 → YouTube
    「だんご3兄弟」 → YouTube
 いつ削除されるか分からないので,興味のある人は早めに見て下さい。

 毎週木曜日は個人的「粉もんの日」。発売日が重なったので,書店で「ビッグコミック」と「モーニング」を買って,「粉もん」を食べに行く。駅南口の「めりけん亭」で「広島焼」。3週間前は「豚肉」を食べたので,今日は「イカ」にする。

   写真:広島焼@めりけん亭

 キリンラガーの生ビール中ジョッキ(生中)500円に,広島焼(イカ)850円。やっぱり「卵」と「もやし」の味が前面に出て,特徴ある味で広島焼はおいしいなぁ。フツーのお好み焼きより,ソバの入ったモダン焼が好物の私にはぴったり。だいぶ昔,近所に「広島焼」の専門店があって,よく食べに行っていた。そこと違って,「めりけん亭」は,「お好み焼き」も「広島焼」「もんじゃ焼き」「焼きそば・焼きうどん」「鉄板焼き」もやっているという「粉もん総合店」だが,それでも「広島焼」もなかなか本格的なんじゃないだろうか? まあ,本場広島で食べたことは,ずいぶん前に一度あるだけだが。
 今日は,満員に近い盛況で,店の奥の方に座ったら,壁に営業時間が書いてあった。「開店11:45〜オーダーストップ23:30」だそうだ。
 広島焼を食べていると,店の有線から「ゆっぴ」の「メロンパンのうた」が流れてきた。CDが出て,さっそくかかっているのか。けっこういい曲だね。

2007/10/26(金)

[ Gourmet ]

なにわてっちりコース@づぼらや

 久しぶりに「づぼらや道頓堀店」(
ぐるなび)で河豚(ふぐ)。
 3階の座敷へ案内されて,道頓堀筋側の窓際の席で落ち着く。とりあえずのドリンクは,無難に生ビール,ツレはいつものウーロン茶。で,事前にネットで調べた月末までの期間限定「なにわてっちりコース」7000円を二人前オーダー。突き出しは,茄子の煮物。

   写真:ふぐ三種盛前菜@づぼらや 写真:天然てっさ(ゆびき、皮ちり付)@づぼらや

 上の写真左は「ふぐ三種盛前菜」。右は「てっさ(ゆびき,皮ちり付)」。うーん,久しぶりの「てっさ」が旨い。天然物のとらふぐはやっぱり違うなぁ。歯応えもいいし,味に深みがある。薄切りを2・3枚まとめて口に入れるのが贅沢。

   写真:野菜など@づぼらや 写真:天然てっちり@づぼらや

 で,てっちり。野菜・アラの順に入れていく。もうフグだけで満腹。

   写真:天然ふぐ白子@づぼらや

 白子も大きいのがごろんと出て来る。てっちりの鍋でしゃぶしゃぶと軽く暖めていただく。中心部はミルクのように口の中でとろける。嫌な臭みなどまったくなし。最後に雑炊で〆る。

2007/10/27(土)

[ Gourmet ]

赤霧島

 休日出勤から帰って寝込んだのが悪かったのか,ちょっと風邪気味。ノドがいがらっぽい。

   写真:銀杏@竹宗 写真:赤霧島@竹宗

 久しぶりに幻の芋焼酎,霧島酒造の「赤霧島」が,竹宗へ入荷していた。さっそく銀杏をアテにお湯割りでいただく。芋なのにアッサリとしていてぐっといける。特徴の赤色の発色は,お湯割りとなって仄か。ムラサキマサリという紫芋から作られた焼酎だが,このムラサキマサリの収穫量が限られているので「幻の酒」となっているとか。竹宗はだいぶ買い込んだようなので,またしばらくは楽しめる。

2007/10/28(日)

[ Misc ]

風邪気味で鰻蒲焼

 体調悪くて昨日今日と日記は短め。
 昨晩は風邪薬(「コルゲンIB透明カプセル」)を飲んで寝たのだが,今朝の目覚めは爽やかならず。ノドがいがらっぽい。「風邪引いた〜」というほどではないのだが,いわゆる「風邪気味」。これは栄養つけなきゃなぁ,と飲みに(?)出かける。

   写真:鰻の蒲焼@竹宗

 今夜の晩酌のアテ。「夏バテ」に効くんだから,風邪にも効くだろうと,鰻の蒲焼。なんか体調悪いと,デジカメのピントも甘いような写真だね。で,昨日に引き続き,幻の芋焼酎「赤霧島」のお湯割りをいただいて満足。でも,気持ち,アルコールの廻りが速いような気がする。で,風邪薬を飲んでさっさと寝ることに。

2007/10/29(月)

[ Misc ]

風邪で天津飯・餃子

 風邪は良くなるどころか本格的になってきたよう。7度6分とそこそこの熱がある。

   写真:天津飯@迎日楽

 風邪薬で胃の調子も悪いし,食欲もないなぁと,夕飯は食べやすい天津飯に餃子で軽く済ませる。久しぶりの休肝日。風呂は我慢して早々に寝る。

2007/10/30(火)

[ SubCulture ]

「温泉,7800円。」のCM

 現在,近畿圏を中心に放映されているらしい「湯快(ゆかい)リゾート」のCF。仲良し3人娘温泉旅といった雰囲気で,健康的で明るいCMだ。ずっと流れる「温泉,七千八百円。」という繰り返しの歌が妙に耳に残る。実際,温泉に行きたくなるCM。特に「卓球編」の最後が面白い。出演は,田中萌・川村歩惟・あやせ夏絵という3人のタレントさんらしい。初めて聞く名前だけど,なかなかいいねぇ。
    湯快リゾート →
テレビCMギャラリー
    「湯快編」 → YouTube
    「卓球編」 → YouTube

   写真:木の葉丼@妙幸庵 写真:たぬき@妙幸庵

 風邪の熱はちょっと下がって37度ちょうどぐらい。まあ,風邪薬のせいで食欲がないので,夕飯は,軽く近所の蕎麦屋「妙幸庵」で「木の葉丼定食」。「木の葉丼」に「たぬき(きつねそば)」が付いて580円。食後,さすがに気持ち悪いので,無理を承知で風呂に入る。この日記を書いたら,さっさと寝るつもり。

2007/10/31(水)

[ Gourmet ]

椎茸肉詰め・薄揚げチーズ

 今日は10月31日,今年もあと2ヶ月かとふと思う。夕方測ったら,熱の方は6度7分まで下がっている。風邪もそろそろ治りかけ。
 で,治りかけると,懲りずに飲みに出かける。突き出しは甘海老のサラダ。今日のアテは串物。

   写真:椎茸肉詰め@竹宗 写真:薄揚げチーズ@竹宗

 写真左は「椎茸肉詰め」。好物メニューの一つ。今日の椎茸は大きくてミンチ肉が見えない。大阪では,豆腐を油で揚げたのを「厚揚げ」「薄揚げ」と呼ぶ。肉厚なのが,「厚揚げ」。で,薄い,稲荷寿司などに使うのが「薄揚げ」。写真右は「薄揚げチーズ」。薄揚げの中にとろけたチーズが入っている。「薄揚げチーズ」にはポン酢が合うことを発見。あと,ピーマンをいただいて,まあ野菜はこんなものか。例によって,とりあえずのビールは「サッポロクラシック」。芋焼酎「赤霧島」のお湯割りを2杯飲んでも,酔わなかったので体調は戻ってきているよう。

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