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Sojin Project / Diary 2006-12

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2006/12/01(金)

[ Gourmet ]

焼肉@焜炉(こんろ)

 怪我と風邪でしばらく大人しくしていたが,元気が戻ってきたので,久しぶりにツレと心斎橋で待ち合わせ。TVで「『魔法のレストラン』スタッフお勧め」とか言っていた焼肉屋へ行ってみようと言う事で,東心斎橋の某ビル8Fへ行ってみたが,予約で満席とのこと。「水野真紀の魔法のレストラン」(毎日放送)の放送日の翌日と言うのが無理があった。でも応対に出た総料理長とか言う人の物腰が丁寧で,気分良く「また出直そう」と引き返す。

   写真:焼肉@焜炉(こんろ) 写真:ねぎ塩カルビ@焜炉(こんろ)

 で,東心斎橋・鰻谷のいつもの「焜炉(こんろ)」でツレと焼肉。こちらは週末だと言うのに空いていた。ここ,以前は国産牛しか扱っていなかったはずだが,久しぶりに来て見ると「USビーフ」のメニューがあってショック。まあ,毒入り米国産牛肉は別メニューになっているので,よけることは可能だけど。
 塩タンやら上ハラミやらなんやかやのお肉とチシャ菜を生ビールで飲み食い。満腹して勘定は,住友VISAの「チェック・アンド・チェック・クラブ」の会員証で20%オフになって,2人で5,611円。この店,来年2007年度版のCCCのディレクトリには載っていなかったので,2割引になるのもあと少しだな。

2006/12/02(土)

[ Gourmet ]

ホワイトスープカレー@ココイチ

 
カレーハウスCoCo壱番屋(ココイチ)の2月末までの期間限定メニュー。店舗の前に「具だくさんホワイトスープカレー」と白っぽいノボリが3本立っている。

   写真:ホワイトスープカレー@ココイチ 写真:ホワイトスープカレー@ココイチ

 で,その「スパイシー&クリーミー。具だくさんホワイトスープカレー」850円(716kcal)をオーダー。しばし待つと,アツアツのホワイトスープカレーとご飯が出てきた。名前どおりクリーミーな見かけ。一口スープを試すとノドにぐっとくる。次にライスをすくったスプーンをスープに漬けてから食べてみる。ちょっと辛さが足りないか。
 具は小さなフライドチキンが4切れ入っていた。これはもう一つ。以前の「スープカレー」のチキンは美味しかったのだが。野菜は,ブロッコリー・しめじ・じゃがいも・揚げナス・にんじん,と確かに具だくさん。ブロッコリー・しめじ・揚げナスなどは,スープカレーに良く合っている。にんじん・じゃがいももいける。
 野菜が取れて栄養的にはバランスが良いので,夕食向きだが,以前のノーマルの「スープカレー」の方が味は良かった,というのが結論。

2006/12/04(月)

[ Gourmet ]

「クエの刺身」に「カニご飯」

   写真:クエの刺身@竹宗 写真:カニご飯@竹宗

 
竹宗から,「天然クエ」がちょっとだけ入ったよ,とDMが来ていた。博多では「アラ」と呼んでいる魚だよね。で,お刺身でいただく。うーん,白身の味だね。鯛よりちょっと甘いか? 結構食べ飽きない味。まあ初めて食べる魚ということと,なかなか食べられないということで,ありがたみもある。
 で,いつもの「サッポロ・クラシック」から飲み始めて,後はボンベイ・サファイアのジントニックを2杯。酔っ払わないうちに切り上げる。
 最後の〆は,「カニご飯」。味噌汁と香の物が付いてくる。これも初めて食べるので,どんなものが出て来るかと思ったら,暖かいご飯の上に山盛りのカニ身とミソ。ツメが乗っているのも嬉しい。うーん,満腹した。
 と,今日は久しぶりに贅沢をして,勘定は5,900円。

2006/12/06(水)

[ Misc ]

ブリの照り焼き

   写真:ブリの照り焼き@竹宗

 村上由佳の『星々の舟』を読んでいる。この人,「おいしいコーヒーのいれ方」シリーズのようなライトノベル作家だと思っていたら,一応,直木賞を取っているんだね。短編連作集なんだが,なんか重い話ばかり。エンターティメント作家が,「直木賞」を狙うときは,そのときだけ編集者がそういう話を書かせる,という話を聞いたことがあるが,これもそれか?
 今日の晩酌のアテは「ブリの照り焼き」。芋焼酎「赤霧島」をお湯割でいただきながら,ほっこりとしたブリを味わう。

2006/12/08(金)

[ Gourmet ]

焼肉「虎龍(こたつ)」

 プイプイ(毎日放送の情報番組「ちちんぷいぷい」)でチラッと紹介されたのを,ネットで検索して見つけた心斎橋の焼肉屋「虎龍(こたつ)」(
ぐるなび)。一頭買いの店だとか。実は先週フリで行ったのだが,予約で一杯だと断られた。で,今週,前日に予約して出直した。
 いや,旨かった。焼肉なんてどこでも一緒だぐらいに思っていたが,肉の違いがあるんだということを思い知らされた。

   写真:極上厚切タン@虎龍 写真:上ハラミ@虎龍
   写真:みずじ@虎龍 写真:上カルビ@虎龍

 一番,旨かったのが,最初の写真の「極上厚切タン」。よそでも厚切の塩タンは食べるが,「これ薄切りにした方がおいしいんじゃない?」と思っていた。でも,厚切でも旨いタンは旨いんだということが分かった。予約を取らないと入れないというのも納得。ツレも本当に美味しかったと言う。
 包み野菜。「サンチュ」というのはたぶん「チシャ」のことだろうね。「ごまの葉」というのが,大ぶりの大葉といった感じで変わっていた。焼き野菜でとった椎茸もいける。メニューを見ると肉の種類も多いし,肉以外の料理も多種多様。酒の種類も多い。
 店は,大丸の南東角から1ブロック東に行って,1ブロック南に降りたあたり。心斎橋駅からすぐ。住所で言うと「大阪市中央区心斎橋筋1-5-7 グルメコレクションセーナビル8F」。焼肉屋とは思えないきれいな内装で,テーブルも大きめで隣の席との間隔も空いていてゆっくりできる。
 レシートによると,生ビール590x2,ウーロン茶290,極上厚切タン1490,上ハラミ1290,みすじ1290,上カルビ1290,しいたけ490,包み野菜盛り合わせ690,ゆずシャーベット350,バニラアイスクリーム350。ぐるなびのクーポンのプリントアウトで15%オフになって,勘定は二人で7,404円。
 レジの店長らしき人がやたらと愛想がよい。聞かれたので「プイプイで見て,ネットで検索したら,ぐるなびのページがあった」と返事する。割引のチラシを貰って,エレベータまで丁重に送られた。

2006/12/12(火)

[ Gourmet ]

蕎麦屋で唐揚げ定食

 昨日のプイプイ(毎日放送の情報番組「ちちんぷいぷい」)を録画で見ていたら,関東からの出演者が「紅生姜の天ぷら」を食べたことがないというので,わざわざ作って食べさせていた。大阪ではフツーにあるものらしい。が,生粋の大阪人たる私はどうも食べた記憶がない。どんな味なのか?
 まあ,それはともかく,なんとなく揚げ物が食べたい口になった。で,近所の「
そば処 妙幸庵」で,唐揚げ定食(\800)をいただくことにする。

   写真:唐揚げ定食@妙幸庵 写真:唐揚げ@妙幸庵

 このお店。蕎麦はまあフツーなのだが,天ぷらが美味しい。店も清潔でまた落ち着いて食べられる雰囲気なので,ちょくちょく夕飯をしに来る。
 で,唐揚げ定食。日によって唐揚げの出来が違うのが難点だが,まあ美味しい。お気に入りのメニューの一つ。ミニそばと小鉢が付いている。小鉢は冷奴のことが多いが今日は卵焼き。これも好物。今日の唐揚げは,脂たっぷりでジューシーだった。塩でいただく。

2006/12/13(水)

[ Gourmet ]

迷い鰹

   写真:迷い鰹の刺身@竹宗 写真:迷い鰹の握り@竹宗

 今日の晩酌のアテは「迷い鰹」の刺身。この時期,日本海側やら土佐沖やらへ行ってしまった,方向音痴なカツオさんたちだそうだ。脂のノリもまあまあ。竹宗が握り寿司の練習をしているとかで,試作品をいただく。握りは好きなのでけっこういける。酒は芋焼酎「赤霧島」のお湯割り。バイトのE嬢と話が弾んだ。

2006/12/14(木)

[ Gourmet ]

豚モダン

   写真:豚モダン(焼き始め)@七つの壁 写真:豚モダン(出来上り)@七つの壁

 夕食は,お好み焼で生ビール。駅前の「七つの壁」(
ぐるなび)。この店は先月食べた「やまと焼」もなかなかいけるのだが,今日は,がっつり粉モンを食べたと言う気分になりたいのでモダン焼(そばのせ)。定番の「豚モダン」\750をいただく。
 「七つの壁」は,テーブルの鉄板でスタッフが焼いてくれる。写真は,焼き始めと出来上り。フツーのお好み焼はフツーに焼くのだが,モダンのときは,最初にクレープ状に生地を焼いてから,上に具を乗せる。具に何が入っているのか分かってなかなかいい。適度に片面が焼けると,上から追加の生地をかけてひっくり返す。で,スタッフが「マヨネーズと辛子はどうされます?」と聞くのが,焼き上がりの合図。辛口ソースとお好み焼ソースをかけて,テコでまんべんなく伸ばす。で,お好みでカツオと青海苔をトッピングして出来上り。豚はお好み焼の具としてはすぐれものだね。真ん中辺りの焼けた玉子も旨い。満腹した。

2006/12/15(金)

[ Gourmet ]

水餃子@香港海鮮飲茶樓

 久しぶりに中華を食べようということになり,ツレと東心斎橋・鰻谷の「香港海鮮飲茶樓」(
ぐるなび)へ。住所は「大阪市中央区東心斎橋1-12-17 ロンスカール高吉ビル2F」,1階にセブンイレブンのあるビルの上。
 予約もなしで行ってみたが,さすがに年末の金曜日。忘年会とかで広い店が満員。にぎやかな店内で,最後の空きテーブル。

   写真:ピータン@香港海鮮飲茶樓 写真:テーブルの上@香港海鮮飲茶樓

 ワゴンから取った前菜は,いつもの「ピータン」(上の写真左)。この形,ツレに言われるまで「金魚」を模しているとは気付かなかった。

   写真:四川風茄子海鮮鍋@香港海鮮飲茶樓 写真:北寄貝の炒め物@香港海鮮飲茶樓

 上の写真左は四川風茄子海鮮鍋。ピリ辛で旨い。右は北寄貝の炒め物。甘酸っぱい味付け。ここの海鮮は新鮮。料理はスタッフが取り分けてくれるので,写真は,小皿に取り分けたもの。

   写真:小籠包@香港海鮮飲茶樓 写真:水餃子@香港海鮮飲茶樓

 上の写真左の小籠包は,濃い目の味付け。私的には,皮がもっと薄い方がいい。で,右は,今日食べたかった水餃子。こちらはもっちりとした厚めの皮が本場風。水餃子は,おかずと言うより「ご飯(主食)」だね。中国ドラマで,一人モンの登場人物が,水餃子を茹でて,それだけを食事にしているシーンが,納得できる。中国人のツレは,家で母親が,しょっちゅう水餃子を作るので食べ飽きていると言う。
 生ビールを2杯飲んで,〆のデザートは「西米」(タピオカ入りココナッツミルク)。勘定は,二人で7,370円。

2006/12/16(土)

[ Gourmet ]

カニマヨ@ピザーラ

   写真:カニマヨ@ピザーラ

 寒くなると「かにピザ」が食べたくなる。で,TVCMでは「ずわいがに〜」と「カニイタリアーナ」を宣伝している
ピザーラの「ずわいガニ」ピザ。純粋に「かにピザ」が食べたかったので,「カニイタリアーナ」ではなく,定番の「カニマヨ」のMサイズ宅配をオーダーする。キャンペーン期間中で,ドリンクかナゲットが付いてくるので,ナゲット7個入りをチョイス。2,410円。
 待っていると予想より早く持って来た。サンタ姿の配達でちょっとびっくり。
 で,まずナゲットでビール(サッポロ・クラシック)を飲む。まあまあの味。ビールのアテにはぴったり。「カニマヨ」のピザの方は,ジューシー。カニ風味がいいね。生地は厚めのハンドトスを選んだが,食べ応えがあってよい。録画してあった朝日放送の京都推理物ドラマ「おみやさん」を見ながら,ほっくりとする。

2006/12/17(日)

[ misc ]

寒波襲来

 天気予報では,今晩辺りから寒くなると言っていた。で,今まで掛け布団一枚で寝ていたのだが,押入れから毛布を取り出す。ついでに,シーツや枕カバーやベッドパッドを交換して洗濯。今晩は気持ちよく眠れる。
 夜,外に出ると,まだそんなに気温は下がったようには感じないが,風が強い。

2006/12/20(水)

[ Misc ]

PCの不調

 PCの調子が悪い。どうもディスクアクセスが不安定なようだ。250GbyteのHDDを2台つないでRAIDにしている。その辺も関係があるのか? もう寿命? でもまだ2年半ぐらいしか使っていないのだが。

   写真:トロの刺身@竹宗 写真:とろ握り@竹宗

 PCのトラブルと格闘している合間に竹宗に晩酌に行く。トロが入っているので,刺身でいただく。ついでに一部を裏メニューの握りにして貰う。私は握り寿司が大好物。やっぱり刺身と一味違う。

2006/12/22(金)

[ Gourmet ]

旨いイタリアン

 久しぶりに心斎橋の「ピエトラサンタ」(
Yahoo!グルメ)でイタリア料理。2月14日以来。場所を忘れているので,住友VISAの「チェック・アンド・チェック・クラブ」のディレクトリで確認する。そごうの北東角から東へ半ブロックほど行ったビルの地下。そんなにイタ飯をあちこちで食べているわけではないが,ここは美味しい。
 前日に予約したときにカウンタ席しかもう空いていない,と言っていたが,ここはカウンタも落ち着く。ツレとしゃべるには,カウンタの方が隣同士で話しやすい。
 メニューを見て¥3,990のコースにする。以前はメイン料理も選べたはずだが,今回は「シェフのおすすめ」だけ。クリスマス期間だからか? スパゲティだけ選ぶ。

   写真:イワシのマリネ@ピエトラサンタ 写真:ミネストローネ@ピエトラサンタ

 料理の名前はうろ覚えだが,上の写真左は前菜の「イワシのマリネ」だったか? 期待通りの味。スープはミネストローネ(上の写真右)。これはフツー。ツレがパンが美味しいと言う。

   写真:茸たっぷりスパゲティ@ピエトラサンタ 写真:子牛のフィレ肉@ピエトラサンタ

 上の写真左は,私が選んだ「茸たっぷりのスパゲティ」。ツレは「アサリのスパゲティ」を食べていた。写真右はメインの「子牛のフィレ肉」。これは良かった。パスタあたりでお腹がくちくなってきていたのだが,お肉が柔らかくてソースもいい。最後のデザートをカプチーノを飲みながら完食。
 ハウスワインの赤をデカンタで貰って,勘定は二人で9,870円。

2006/12/23(土)

[ Gourmet ]

つぶ貝づくし

   写真:つぶ貝の刺身+握り@竹宗 写真:つぶ貝の串焼き@竹宗

 いつもの「竹宗」で晩酌。つぶ貝をいただく。写真左は,刺身と1貫だけの握り。結構甘い。写真右は,串で軽く炙って貰った。歯ごたえがしゃきしゃきとしていい。

2006/12/24(日)

[ Gourmet ]

天然寒ぶり

   写真:天然寒ぶりの刺身+握り@竹宗

 今日も「竹宗」で晩酌。寒ぶりの天然物が入っているというので,刺身と握りでいただく。ちょっとした贅沢。

2006/12/25(月)

[ Gourmet ]

クリスマスは焼肉

 
今月8日に行った心斎橋の焼肉「虎龍(こたつ)」が,美味しかったので,前日に予約を入れてまた出かける。

   写真:生レバー@虎龍 写真:極上厚切タン@虎龍

 メニューを見ていると,刺身もいろいろあるので,ユッケでも食べるか,と聞いたら,ツレが「生レバー」の方がいいという。で,上の写真左は「生レバー」。後は,この前美味しかったメニューをまた頼んだが,「みすじ」は品切れだった。上の写真右は「極上厚切タン」。

   写真:上ハラミ@虎龍 写真:サンチュ(チシャ菜)@虎龍

 この店では「チシャ菜」のことを朝鮮語で「サンチュ」と呼んでいる。で,チシャにくるんで,上ハラミを2人前。ツレがこの前の「ゆずシャーベット」が美味しかった,と言うので,最後にデザートをする。
 「グルメぴあ」のクーポンのプリントアウトで15%オフになって,勘定は二人で6,639円。

2006/12/26(火)

[ Gourmet ]

海鮮鍋

 ツレが「鍋」が食べたいと言う。で,「じねん」という寿司屋の清水町店の二階にある「じねん・清水ほっこり店」へ入る。住所で言うと「大阪市中央区心斎橋筋1ー4−11 モモタロービル2F」。大丸の南東角から東へ少し行ったところ。

   写真:たこわさ@じねん・清水ほっこり店 写真:海鮮鍋@じねん・清水ほっこり店

 「ちゃんこ」などもあったが,「海鮮鍋」1人前2280円にする。「たこわさ」をつまみながら,鍋の煮えるのを待つ。まあ,標準的な「海鮮鍋」。ネタは新鮮だった。ホタテやカキが結構いける。カニは余分か。飲んで食べて,勘定は二人で6,250円。

2006/12/29(金)

[ Gourmet ]

わらい焼き

 昨日は御用納め。暖冬だったのが急に寒くなった。エアコンのリモコンに外気温を表示させる機能があるのだが,深夜には摂氏2度。年も押し詰まって,本格的な冬がやってきた。
 昨晩遅くまで小説を読んでいたので,今日はぐっすり十数時間も寝てしまった。ふだんなら適当なところで,一度は目が覚めるのだが,今日は爆睡。一年分の疲れがたまっていたか?
 日が暮れてから難波へ出かける。晩飯はちょっと変わったお好み焼き。ネットで見かけた「
錦わらい」という京都のお好み焼きチェーンの「わらい焼」。オムそば風のモダン焼らしい。オムそばもモダン焼も好物だから,これは一度食べるしかない。検索をかけたら道頓堀店(ぐるなび)が見つかったので,難波へ出かけたついでに食べに行く。
 地図で見当をつけて道頓堀を歩いたらすぐに見つかった。1人で入ったが4人がけの鉄板付きテーブルへ案内される。とりあえずキリンの「No.1497」という生ビールを注文。京都限定発売(?)らしい。料理はフツーのお好み焼きや鉄板焼メニューもあるが,もちろん「わらい焼」。チーズ入りとか,ガーリックとか,あったが,初めてなのでノーマルを頼む。
 まず生ビールがすぐに来た。「No.1497」は初めてだが,あまり変わった味でもない。まあフツー。飲みやすい。

   写真:わらい焼き@錦わらい道頓堀店

 メニューを見ていると,いつ焼いたの?というぐらい素早く「わらい焼」が出て来た。うーん,見かけはお好み焼きだね。カツオやら青海苔を振りかけて,さていただく。テコがすっと入るぐらいやわらかい。注意しないと形が崩れてしまう。取り皿において箸で食べようとすればバラバラになりそうなので,テコに乗せたまま口に運ぶ。「ふわふわトロ〜リ」と言うよりも「ねとねとべっとり」という感じ。
 ソースとマヨネーズがたっぷりかかっているので,味は濃い。ソバも形がわからないぐらい柔らかくなっている。オムそばとも,モダン焼とも違う。あえて言えば「わらい焼」なんだろうね。というぐらい独自の食感。中の具は結構しっかりした味。豚肉もキャベツも美味しい。それにしても不思議な食べ物だ。
 生ビール「No.1497」中ジョッキは,スーパードライより100円高くて,税別550円。「わらい焼」は税別750円。食べ終わって外へ出てみると,隣はお好み焼きの有名店「千房」だった。

2006/12/31(日)

[ Misc ]

年越し蕎麦

 大晦日。今日もゆっくり朝寝(昼寝?)をする。夕方起きて朝食。
 朝食(?)後,コーヒーを入れて,録画してあった「新・京都迷宮案内」の最終回スペシャルを見る。最後,杉浦記者,辞表を出して消えてしまった。これだけ見ると,「ああ,このシリーズも遂に終わりか」と残念に思うところなんだけれども,実は新春1月から,次のシリーズが始まると言う情報をすでに仕入れている。1月11日(木)午後8時スタート。
テレ朝の「新・京都迷宮案内」のページによると前シリーズとあまり変わらない布陣のようだ。大洞部長も引き続き「田舎亭」に杉浦記者と同居するようで一安心。それにしてもこのドラマ。やたら旨そうに煙草を吸うので,見ているほうも本数が増える。
 録画を見終わって午後九時。去年は下品な司会者Mがでていたので見なかった「紅白」をチラッと見てみる。アンジェラ・アキが出てるんだね。歌の方を知りもしない歌手が歌いだしたので,PCの電源を落として,年越し蕎麦を食べに,近所の蕎麦屋「妙幸庵」へ。このお店,ふだんは8時頃には店じまいしてしまうのだが,さすがに今日は遅くまでやっている。

   写真:菊正宗生貯蔵酒@妙幸庵 写真:年越し蕎麦@妙幸庵

 キクマサの冷酒400円を飲みながら,年に一度のメニューの「年越し蕎麦」880円を今年もいただく。「年越し蕎麦」は,海老天・かまぼこ・お餅が乗っている。他のメニューは普段どおりあるのだから,割高だとは思うが,縁起物なのでいただく。
 ということで,例年のごとく,だらだらとした大晦日。それじゃあ,皆様,良いお年を!

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