春巻
録画で見た月曜日の「きっちんぷいぷい」(毎日放送の情報番組「ちちんぷいぷい」のお料理コーナー)。李通發
リ・トンファ先生の「春巻き」だった(
レシピ)。コーナーのアシスタントは,局アナの八木早希アナ。白いプリーツスカートにエプロン姿がよく似合っていた。
で,「春巻が食べた~い」状態になったので,今日の夕飯は近所の中華「迎日楽
えいにちらく」で,春巻(¥840)。番組では白ご飯でいただいていたので,中ライス(¥260)を付ける。ライスにはスープが付いてくるので,「春巻定食」の出来上がり。
この前,ベトナム料理店「メコン」(
6/23参照)で食べた「生春巻」や「揚げ春巻」とはまた違った食感。あまり油っこくなくて,皮はねっとり,具はシャキっとしている。「生」と「揚げ」の中間ぐらい。こういうのが中華か?
黒毛和牛すきやき一皿コース
御堂筋東側,道頓堀の橋のたもとのペンシルビル「グルカスシティ」の7階にある「しゃぶ禅」宗右衛門町店(なんば店)へ「すき焼き」を食べに行く(
ぐるなび)。
最初奥の席へ案内されたが,チーフらしき人が現れて「この席でよろしいですか? 窓際も御用意できます」というので,道頓堀川が見下ろせる席へ変えて貰う。
とりあえずのドリンク。私は生ビール。ツレはオリジナル・カクテルの「木苺フィズ」。
料理はちょっとリッチに「黒毛和牛すきやき一皿コース」¥6,100。「先付/お造り/季節の一品/黒毛和牛すきやき一皿(黒毛和牛リブロース150g・野菜盛り合わせ)/ご飯/香の物/デザート」というコース。ここは「しゃぶしゃぶ食べ放題」がメインの店なので,ワンプレートの料理は名前に「一皿」と付く。「コース」というのは,メイン以外に,お造りなどが付くということ。
さて2品から選べる「お通し(先付)」は,鶏のおひたし。次に「季節の一品」。今日はカニだった。冷たいので冷凍? まあフツーの味。
次の「お造り」がなかなか良かった。どのネタも新鮮。特に「貝柱」が美味しかった。生ビールを飲みながらいただく。
メインのすき焼き。最初は和服の仲居さんが作ってくれる。これが白ご飯にとてもよく合う。霜降りの黒毛和牛に甘辛くすき焼き味がついて,溶き卵を絡ませて白ご飯といただく。至福の時。ツレがご飯は半分でいいというので,1膳半食べた。この白ご飯の炊き加減が私好みで,米もいいのを使っているらしく,最高。ひさびさに美味しいご飯を食べた。白ご飯の食べ方としては,「すき焼き」がベストのうちの一つだね。
最後のデザートは柚子味のシャーベット。
住友VISAの「チェック・アンド・チェック・クラブ」の会員証で2割引になって勘定は二人で11,020円。しゃぶ禅の会員証を出すと,毎回5%付くポイントが3千円分以上貯まっているので,次回お使い下さい,と言われる。
チーズチヂミ
東心斎橋の「焜炉(こんろ)」で焼肉。最後に食べた「チーズチヂミ」(写真右)。韓国料理店「まだん」で食べたチヂミより薄い。マヨネーズの味が勝っちゃってるかな? おダシでいただく。
今日のプイプイ(毎日放送の情報番組「ちちんぷいぷい」)。角淳一氏は胆石の手術で入院していたが,無事手術が終わった後,今度は前立腺肥大が見つかったとかで,ついでに手術しようと入院延長だそうだ。まだしばらくは,「生」の角さんは見られないのか?
八木早希アナのコーナー「ぷいぷい見聞録」。今日は「にんにくおじゃこ」。京都の「二寧坂いちせん」というお店手作りの「にんにく唐がらし入りじゃこ」の紹介。炊きたてご飯に,生卵を割り入れ,「にんにくおじゃこ」をかけて掻き込む。なんとも旨そうだ。お取り寄せできるとか言うことなので,番組の「
今日の問い合わせ先」のウェブページにリンクを貼っておく。
かに造り
今日の夕飯は道頓堀の「
かに道楽」本店で「かにすき和楽コース」。「前菜」「ゆでかに」「かにみそ」「かに造り」「かにすき」「雑炊」とカニを満喫。やっぱり「かに造り」(写真右)が一番オイシイ食べ方かなぁ。といっても「かに造り」ばかりでは飽きるだろうが。
棒棒鶏・水餃子など
東心斎橋の香港海鮮飲茶樓(
ぐるなび)で夕飯。テーブルが入れ替えられていて,店の様子が少し変わっていた。中国人の女性スタッフもパンツスタイルではなく,チャイナドレス着てるし。
とりあえず紹興酒を燗して貰って,前菜はピータン。で,二人で適当に料理を注文する。
写真左は「棒棒鶏(バンバンジー)」「空心菜の炒め物」「ピータン」。写真右は「小籠包(ショーロンポー)」「カルビ」「水餃子」。
「棒棒鶏」って食べるの初めてだったかなぁ。鶏肉によく味が染みている。「水餃子」と「小龍包」。どちらも中にスープが包まれていて似ているけど,結構違う食感。水餃子は皮が厚い。やっぱり小籠包の方がオイシイか。「カルビ」というのはツレがそう言っていた。正式な料理名は不明。焼肉じゃなくて,骨付き肉を甘辛く煮てある。
最後のデザートに杏仁豆腐を食べていたとき,鶴田真由のCFを思い出した。フジッコの「アジアンカフェ杏仁豆腐」のテレビCM。あの中国語の台詞「ちんちぃぱ」(?)は,中国人のツレに聞くと,「どうぞ召しあがれ」と言う意味だそうだ。日本語字幕がちゃんと出てるのに分からなかったのか,と突っ込まれる。(
フジッコのTVCMライブラリー)
冷麺
録画で見ていた火曜日の「きっちんぷいぷい」(毎日放送の情報番組「ちちんぷいぷい」の料理コーナー)。高橋泰松
たかはし・たいしょう先生の「冷やし中華定食」だった(
レシピ)。
で,冷麺が食べたくなって近所の中華「迎日楽
えいにちらく」へ行く。「冷麺」といっても焼肉屋で出て来る朝鮮の冷麺のことではない。関西では「冷やし中華」のことを「冷麺」と呼ぶ。
「冷麺(五目冷やし中華)」¥940。テーブルに練り辛子があったので,多めに入れる。まずはてっぺんに乗った海老から行く。番組では,鶏のモモ肉でスープを取った後,手でちぎって使っていたが,お店なのでちゃんと鶏は包丁で切ってある。一昨日食べた棒棒鶏と同じ系統の味付け? まあ中華だからなぁ。コンビニの冷やし中華はときどき食べるが,ちゃんとお店で食べるのは,たぶん何年かぶり。やっぱりコンビニ弁当より美味しい。特に麺がいい。
ア・シャンリ
3連休最終日。海の日。この3日間,寝てばかりいた。いい歳なのだが,いくらでも寝れる。で,一日二食。今日の2食目はお好み焼。「いかコーン玉」をアテにビールを飲む。お好み焼屋で「週刊ビッグコミック」の今号(14号)を読んでいると,「築地魚河岸三代目」というマンガで,太刀魚(タチウオ)が夏バテに良いとあった。実家では良く聞いた名前の魚だが,私は食べた記憶がない。うまいんだろうか?
2月や
5月にも書いたけど中国製ドラマ「1メートルの光(一米陽光)」。無料動画サイト GyaO(ギャオ)で再配信中だ。今日は25話・26話と続けて見た。このドラマ。あちこち話が飛ぶので,一度通して見ただけでは良く分からなかった。2度目でやっと鑑賞できたって感じだ。少数民族ナシ族の少女ア・シャンリ(シェン・スーリー)がお気になのだが,彼女,今は上海にいる。上海にいるアシャンリはどうも魅力的ではない。生まれ故郷の麗江(リージャン)ではあんなに生き生きとしているのに。そう見えると言うことはシェン・スーリーの演技が上手いのかなぁ。6話・7話で,ジン・チェンウーやイー・チュアンシアと知合った頃とか,18話・19話あたり,麗江の同心節や湖でのアシャンリは,純朴そうで,かつ生き生きとしていて,とても魅力的だった。
鰻丼
オンライン百科事典の「ウィキペディア」によると,今年の土用の丑の日は,7月23日と8月4日の二回あるらしい(
Wikipedia)。
で,一日早いがウナギを食べることにする。ウナギなら,炭火焼きがおいしい近所の居酒屋「竹宗」だな,とまあこれは飲む口実。酒のアテなら,ウナギの串焼きもいいが,この前,「きっちんぷいぷい」(毎日放送の情報番組「ちちんぷいぷい」の料理コーナー)で作っていた鰻丼が旨そうだったので,今日は鰻丼にする。この鰻丼,ウナギはパリッと焼けているし,下のツユの染みたご飯がまた美味しい。で,満腹。
後は,焼酎のお湯割りを飲みながら,吉村明美の『のら猫の話』(小学館文庫)を読む。ちょっと芋焼酎の気分だったのだが,お気に入りの「赤霧島」は品切れ。で,「富乃宝山」という酒を試してみる。ずしりと来る味だった。
エチオピア料理
変わったものを食べようということで,東心斎橋の「
エチオピア・レストラン&バー アクスム AXUM」へ行く(
ぐるなび)。大阪ではここだけらしい(?)。
大丸の南東角から東へ1ブロック行った,そのちょっと先の左側。ぐるなびの地図のプリントアウトを見ながら「丸清
まるせいビル」を探す。奥のエレベータに乗り5階へ。看板の向こうの扉を開くと,それほど広くも狭くもない店内。カウンターが確かにバー風だが,奥のテーブルに案内される。
壁のタペストリーやポスター,あるいはテーブルはアフリカ風。YAMAHA のスピーカーから流れる音楽もエチオピア音楽なのか? スタッフは,エチオピア人らしき女の人と日本人の女の人。あとでエチオピア人らしき男の人が外から戻ってきた。この人が店長?
「ドリンクを先に伺います」と聞かれたので,メニューの「アフリカン・ビール」をオーダー。南アフリカ製の「キャッスル・ラガー」だった(写真左)。
料理の方は「どうせ食べるならエチオピア人になりきって!」という「トラディショナル」を2人前(写真右)。
最初にサラダが出て来た。ドレッシングの酸味が強いが,まあフツーの生野菜。
で,だいぶ待たされてから,2人前がワンプレートで出て来た。大きな一枚のインジェラを下に敷いて,5・6種類の料理が盛り合わせてある。真ん中の料理はゆで卵付きで二人分。で,まわりを一人分ずつ囲っている。いずれの料理も名前不明。「手で食べてね」と言われたが,軟弱にフォークで食べる。写真の左上のパンの籠の巻いたものも「インジェラ」,それと「ダボ」というパン。インジェラはエチオピアの主食らしい。暖かくてしっとりとして,これはいけた。ダボは,ちょっとカスカスとしたパン。インジェラにそれぞれの料理をフォークで乗っけて食べる。どれもスパイシーっていうか,相当に辛い! 辛いインドカレー?って感じのものもあった。真ん中の料理だけは,辛くなかった。とりあえず,アフリカ料理(エチオピア料理)を食べたゾ,って感じ。食後のコーヒーまでのんびりと味わう。
平日だから,そんなに混んでいなかった。私たち以外は,女性(OL?)のグループが二組だけ。ベトナム料理とかもそうだったが,若い女の人の方が,この手の料理にチャレンジするのか? 男は,食に関しては結構保守的?
この店,月曜定休で深夜3時までやっているようなので,ミナミで飲んだ後,最後の一杯を飲むバーとしても使えそうだ。
勘定は,トラディショナル¥2500×2,アフリカ・ビール¥700×2,ウーロン茶¥500。消費税が5%付いて,ぐるなびのクーポンのプリントアウトで10%オフになって,計6,520円。