ブラック
こういう企業を社会的に抹殺できないものか。
朝日新聞:
「ブラック企業」見分け方学ぼう 就活学生、研究し自衛
所詮は営利企業,金儲けのためにやっている。そんなブラック企業に人生を狂わされた若者は悲惨だ。「労働法令に触れるような過酷な働き方を強いる」企業を「ブラック企業」と言うらしい。この不景気,一度入った企業を辞めては中々次が見付からない。経歴にも傷がつく。そんな「ブラック企業」を就職の前に見分けようというセミナーまで開かれているそうだ。
記事によると,「ブラック企業」の見分け方。
・社員規模に対する求人数の割合が高い。まとまった人数の求人広告を年中ひんぱんに出している(離職率が高い可能性)
・「○年後には独立可能」「○年後には年収○○万円」などのわかりやすい「夢」を提示するが、その根拠をはっきり説明しない(過酷な勤務環境を我慢させるための誇張である可能性)
・給与モデルについて「平均初任給○○万円」などと比較的高い数字を示すものの、内訳の説明があいまい(長時間の残業をこなさないと得られない額を基本給であるかのように偽っている可能性)
・求人広告で募集していた職種と、説明会や面接で聞いた実際の仕事内容に大きなずれがある(不人気な職種に新人を配置するため募集職種をごまかしている可能性)
だそうだ。
一方で,ネットで見かけた「ブラック企業」の見分け方。
「家庭的な会社です」「優しい先輩が丁寧に指導します」「いい意味で実力主義の職場です」「昨年の社員旅行はハワイ!」「やりがいのある仕事をお任せします」などなど,甘い言葉に要注意。サビ残終電朝帰りパワハラ薄給欝過労死への合言葉。
これは「問題外」だねぇ。
朝日新聞:
ペットボトル入浴剤を誤飲 4歳児、一時意識失う 愛知
飲料などによく使われる500ミリリットルの透明ペットボトルに入浴剤を詰めて売っている商品があったそうだ。4歳の幼児がこれを飲料と勘違いして飲んでしまった。で,呼吸困難で意識を失ったという。
記事にこの入浴剤の画像が載っているが,どうみてもウーロン茶だ。子供でなくても誤飲する。それを堂々と商品として売るおぞましさ。ある意味,製造元に殺人未遂を科してもよい。「原料は硫黄や石灰など」って,劇毒物そのものじゃない。業者は「容器を中身が見えない白色のものに替え,容器に記す注意表示も増やす」って言っているそうだが,そんなことで対策になるのか。ペットボトルを使うこと自体がおかしくないか。
この記事。業者名を伏せている。画像にも加工をして商品名が分からないようにしている。何のためだ。業者名・商品名を強調して,消費者に注意を呼びかけるのがメディアの使命だろう。朝日新聞の対応も「問題外」だ。
他の業者でも,わざと菓子の形にした入浴剤や石鹸があるという。同様の例はもっとあるのではないか。食品以外のものを食品に偽装することを禁じるべきだ。
今時の姑さんは,まだまだ若くてバリバリ働いている人もいるからねぇ。
讀賣新聞:
同居を希望するお嫁さん
今時,義親との同居を嫌がるお嫁さんが多いのに,この嫁さんはどうしても姑と同居したいと言う。なんか裏があるのではないかと思ってしまうねぇ。まあ,狙われるほどの財産もないそうなので,それはうがちすぎか。単に「家賃を浮かしたい,子どもを産むから
手助けが欲しい」というだけか。しかし孫を猫かわいがりする人もいるが,この歳で小さな子供の面倒などゴメンという人もいる。人それぞれだ。このお嫁さん,実母との関係がうまく行っていなかったらしい。その辺もあるのかなぁ。しかし,バリバリ働けるうちは一人で気ままに暮らしたいと言う姑さんの言もよく分かる。はっきり「嫌」だといわれているのに食い下がるのは,やはりよくないだろう。
晩酌のアテは,本鮪(ほんまぐろ)の中落ち。大トロも大好物だが,あれは握りが旨い。赤身は鉄火巻がベストか。刺身でいただくなら中落ちがいいなぁ。
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