西安料理@島之内
ずいぶん前にプイプイ(毎日放送の情報番組「ちちんぷいぷい」)で,紹介された太くて長い中国西安の麺「腰帯麺」(
今日の問い合わせ先)。一度食べに行こうと思っていたが,なかなか行けず,今日やっと行って見た。西安料理「
朋友雑穀食府」。日本橋の駅で中国人のツレと待ち合わせして,結構歩いた。堺筋を北へ,八幡筋を東に入って,島之内のスーパー玉出の近く。道の北側。看板を見つけて,入ろうとするとドアが開かない。ガタガタしていると奥からお店のママが出てきて,鍵を開けてくれる。ドアがちゃんと閉まらなくて冷房が効かないので鍵をかけている由。店内は奥に細長い。右側に4人掛けのテーブルが3つ。向こうにレジがあって,レジの奥にもテーブルがあるよう。左側はトイレと小上がりの座敷。奥が厨房。今日は途中で入れ替わりもあったがほぼ満席。
取りあえずのドリンクは「青島(チンタオ)ビール」600円。ツレは「菊花茶」420円。急須で出て来たのでお湯だけお代わりできる。上の写真左は,突き出し2品。左のが酸辣味っての? 酸っぱくて辛くていける。もう一つは豆。上の写真右は前菜代わりにとった「秘製醤肉(西安風豚肉の冷製)」980円。甘辛い味で,柔らかく煮込まれている。白ご飯に合いそう。
入り口では「兵馬俑(へいばよう)」のレプリカが迎えてくれる。青島ビールの後,紹興酒に切り替えたが,写真の甕から柄杓で汲んでくれる。420円の紹興酒にしては旨かった。
で,いよいよお目当ての「腰帯麺」980円。汁麺ではない。極太の平麺で,4mの長さ1本になっているそうだ。底から良く混ぜてと言われる。いや,これが旨かった。秘製醤肉と同じ甘辛い味付けだが,麺のもっちりとした感触に合う。麺自体が旨い。食感もいい。叉焼も旨い。これでランチってのもいいなぁ。ただ2人で分けて食べるには切らなくてはならない。
上の写真左は,ツレのリクエスト,鯛の頭の煮付け1280円。中国語でなんか難しい名前が付いていた。これも甘辛い味付け。西安料理ってのは甘辛い味付けが特徴なのか? 白ご飯には良く合う。店の名前が「雑穀」だから,白ご飯には力を入れていないのか,配給米程度の味だったが,オカズが旨いので食べれる。ツレが「目玉」をくれるというが,苦手なので辞退。旨そうに食べていた。写真右は,デザートの「人参餅」660円。人参の形を模して出てきたので驚く。北海道の芋団子やカボチャ団子のような味。もちろん人参味。真ん中に甘いペーストが入っている。
で,お腹一杯になって,計5,760円。ホームページの10%オフのクーポンをプリントアウトして持って来たのだが,今日は開店1周年で30%オフだとか。道理で混んでいた。で,勘定は2人で4,032円。
西安料理「朋友雑穀食府(ぱんゆうざっこくしょくふ)」。住所は「大阪市中央区島之内2丁目6-16 第2右田ビル1F」,電話は「06-6212-0058」。ランチ11:30〜14:00/ディナー17:30〜2:00,不定休。
ラサ厳戒聖火リレー
今日の毎日新聞夕刊4版1面の見出し。「ラサ 厳戒聖火リレー」「チベット 市民排除,検問徹底」。
侵略者の自らの罪に対する怯えが目に見えるようだ。3日の予定を1日に短縮し,5メートル置きに治安要員を配置し,見物には許可証を持った人間だけを入れたとか。写真では,チベット人の民族衣装を着た女性たちが写っているが,虐殺者の脅迫にはらわたが煮えくり返る思いで立っていたんだろう。エベレスト(チベット名:チョモランマ)を強襲登頂した聖火も合流したという話だが,チベットを侵略し続けると言う共産党の意思を強調するだけの儀式だったようだ。
ところで,私は「嫌中派」ではない。在日中国人の知り合いも複数いるし,中国人を嫌っているわけではない。許せないのは共産党の「行った/行っている行為」だけだ。政府と人民は分けて考えている。中国人民とは隣人としての友好を深めるべきだ。彼らは共産党の独裁の犠牲者でもある。しかし,中華人民共和国は「人類」と「正義」の名の下に,打倒・解体すべき存在だ。良識ある中国人民と共に手を携え,侵略国家・虐殺国家・中華人民共和国を世界地図の上から抹殺しなければならない。
グリーンピースは犯罪集団
昨日の記事の続き。あれから,ネットでいろいろ検索してみた。どうも発端は,捕鯨船の乗組員が鯨肉をお土産に持ち帰っていることらしい。犯罪集団「グリーンピース」は,これを「横領」で告発しようとした。が,この件はもう片付いている。捕鯨船の乗組員が持ち出した鯨肉は,会社も承認の上での「現物支給」だったそうだ。犯罪集団「グリーンピース」の告発を受けた捜査当局は,この鯨肉持ち出しに付いて,会社も認めているので「横領」にはあたらないと,当然不起訴にした。
で,この「横領」を立証しようと,犯罪集団「グリーンピース」は,鯨肉を実家へ送ろうとした乗組員の車を尾行し,荷物の持ち込まれた宅配便会社「西濃運輸」の倉庫に忍び込み,この乗組員の宅配便を盗み出したわけだ。
なるほど筋が通るなぁ。
しかし,話の筋は通っても,この犯罪集団「グリーンピース」の工作員の行なった行為が,日本の法律のみならず,人類普遍の倫理をも踏み外していることに変わりはない。犯罪集団「グリーンピース」が,日本の捕鯨に反対するのは,もちろん彼らの「金儲け」の手段だ。なおかつ「日本」にこだわるのは,犯罪集団「グリーンピース」の本性に基づく「人種差別」意識から発している。犯罪集団「グリーンピース」の支援者は,大部分が白人の人種差別主義者であるため,有色人種「日本人」を標的にすることは,犯罪集団「グリーンピース」の金儲けにはぴったりとはまった事案であるようだ。当然,有色人種の「法」など考慮するに足りない。「窃盗」など大したことではない。であるなら,これからも犯罪集団「グリーンピース」の違法行為・人種差別は続くことになる。これはやっぱり「元から絶つ」しかない。根気強く彼らの「人種差別」を訴えていくしかないだろう。人種差別団体「グリーンピース」に加担する日本人がいるということは,「所詮,奴隷根性とはそういうもの」と言うしかない。